薬剤詳細データ

一般名

クエン酸第一鉄ナトリウム

製品名

クエン酸第一鉄ナトリウム顆粒8.3%「ツルハラ」

薬効名

可溶性の非イオン型鉄剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

クエン酸第一鉄ナトリウム顆粒8.3%「ツルハラ」

yj-code

3222013D1075

添付文書No

3222013D1075_1_08

改定年月

2024-02

第1版

一般名

クエン酸第一鉄ナトリウム

薬効分類名

可溶性の非イオン型鉄剤


用法・用量

通常成人は鉄として1日100~200mg(クエン酸第一鉄ナトリウム錠50mg「ツルハラ」2~4錠、クエン酸第一鉄ナトリウム顆粒8.3%「ツルハラ」1.2~2.4g)を1~2回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

鉄欠乏性貧血

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

セフジニル


セフジニルの吸収を約10分の1に阻害することがあるので、3時間以上間隔を空けて本剤を投与すること。


相手薬剤と高分子鉄キレートを形成し、相手薬剤の吸収を阻害する。


キノロン系抗菌剤


塩酸シプロフロキサシン


ノルフロキサシン


トスフロキサシントシル酸塩水和物


スパルフロキサシン等


抗菌剤の吸収を阻害することがある。


相手薬剤と高分子鉄キレートを形成し、相手薬剤の吸収を阻害する。


テトラサイクリン系抗生物質


相互に吸収を阻害する。


相手薬剤と高分子鉄キレートを形成し、相互に吸収を阻害する。


甲状腺ホルモン製剤


レボチロキシンナトリウム水和物


リオチロニンナトリウム等


チロキシンの吸収を阻害するおそれがある。


相手薬剤と高分子鉄キレートを形成し、相手薬剤の吸収を阻害するおそれがある。


制酸剤


鉄の吸収を阻害することがある。


in vitro試験において、pHの上昇により、難溶性の鉄重合体を形成することが報告されている。


タンニン酸を含有する食品


鉄の吸収を阻害するおそれがある。


in vitro試験において、タンニン酸と高分子鉄キレートを形成することが報告されている。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


消化器 -悪心・嘔吐-上腹部不快感、胃・腹痛、下痢、食欲不振、便秘、胸やけ-腹部膨満感
過敏症 -発疹-瘙痒感-光線過敏症
肝臓 -AST、ALTの上昇等-Al-Pの上昇等
精神神経系 -頭痛、めまい
その他 -倦怠感、浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ