薬剤詳細データ

一般名

塩化カリウム

製品名

塩化カリウム「ヤマゼン」

薬効名

無機質製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

塩化カリウム「ヤマゼン」

yj-code

3229001X1029

添付文書No

3229001X1029_1_05

改定年月

2023-09

第1版

一般名

塩化カリウム

薬効分類名

無機質製剤


用法・用量

塩化カリウムとして、通常成人1日2~10gを数回に分割し、多量の水とともに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

○ 下記疾患又は状態におけるカリウム補給 ・ 降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、ある種の抗生物質などの連用時 ・ 低カリウム血症型周期性四肢麻痺 ・ 重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足及び手術後 ○ 低クロール性アルカローシス

相互作用:併用禁忌

エプレレノン


セララ(高血圧症)


エサキセレノン


ミネブロ


高カリウム血症があらわれることがある。


これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。


危険因子:腎障害患者


相互作用:併用注意

エプレレノン(慢性心不全)


フィネレノン


血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。


カリウム貯留作用が増強するおそれがある。


抗アルドステロン剤


スピロノラクトン等


カリウム保持性利尿剤


トリアムテレン等


直接的レニン阻害剤


アリスキレン


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


ベナゼプリル


エナラプリル


カプトプリル等


アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤


バルサルタン


ロサルタンカリウム


カンデサルタンシレキセチル


テルミサルタン等


β−遮断剤


プロプラノロール等


非ステロイド性消炎鎮痛剤


インドメタシン等


シクロスポリン


ヘパリン


ジゴキシン


ドロスピレノン・エチニルエストラジオール


トルバプタン


高カリウム血症があらわれることがある。


これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。


危険因子:腎障害患者


抗コリン作動薬


ブチルスコポラミン等


本剤の消化管粘膜刺激があらわれやすい。症状があらわれた場合には、本剤の減量又はカリウムの液剤の使用を考慮する。


抗コリン剤の消化管運動の抑制による。


筋弛緩剤


ロクロニウム等


筋弛緩剤の作用が減弱することがある。


カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。


副作用:重大な副作用

1: 消化管の閉塞、潰瘍又は穿孔(いずれも頻度不明)

-嚥下時の疼痛、激しい嘔吐・腹痛・腹部膨満、消化管出血等があらわれた場合には、直ちに投与を中止する。2: 心臓伝導障害(頻度不明)

-一時に大量投与した場合にあらわれやすい。

副作用:その他副作用


消化器 -悪心・嘔吐、腹部不快感、下痢
過敏症 -蕁麻疹、発疹、そう痒感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ