薬剤詳細データ

一般名

高カロリー輸液用 総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液

製品名

フルカリック2号輸液(1003mL)

薬効名

添付文書(抜粋)

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薬剤名

フルカリック2号輸液(1003mL)

yj-code

3259524G1038

添付文書No

3259523G1033_2_09

改定年月

2023-03

第1版

一般名

高カロリー輸液用 総合ビタミン・糖・アミノ酸・電解質液

薬効分類名

用法・用量

〈フルカリック1号輸液〉 本剤は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。通常、成人には1日1806mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。 〈フルカリック2号輸液〉 本剤は経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。通常、成人には1日2006mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。 〈フルカリック3号輸液〉 本剤は経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。通常、成人には1日2206mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

効能・効果

経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸及びビタミンの補給。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジゴキシン等


ジギタリス中毒(不整脈等)の症状があらわれた場合には、投与を中止すること。


カルシウムがジギタリス製剤の作用を増強するおそれがある。


パーキンソン病治療薬


レボドパ


レボドパの作用を減弱させるおそれがある。


ピリドキシン塩酸塩は、レボドパの脱炭酸酵素の補酵素であり、併用によりレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させる。


ワルファリン


ワルファリンの作用を減弱させるおそれがある。


フィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗する。


副作用:重大な副作用

1: アシドーシス(頻度不明)

-重篤なアシドーシスがあらわれることがある。2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 高血糖(頻度不明)

-過度の高血糖、高浸透圧利尿、口渇があらわれた場合には、インスリン投与等の適切な処置を行うこと。,

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-蕁麻疹
代謝異常 -高カリウム血症-高尿酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高ナトリウム血症、尿糖
消化器 -悪心、嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振
循環器 -胸部不快感、動悸
肝臓 -肝機能異常
腎臓 -腎機能障害
大量・急速投与 -脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫、水中毒
その他 -高アンモニア血症、顔面潮紅、悪寒、熱感、頭痛、血管痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ