薬剤詳細データ

一般名

ポリドカノール

製品名

エトキシスクレロール1%注射液

薬効名

食道静脈瘤硬化剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エトキシスクレロール1%注射液

yj-code

3329405A1022

添付文書No

3329405A1022_2_02

改定年月

2023-02

第1版

一般名

ポリドカノール

薬効分類名

食道静脈瘤硬化剤


用法・用量

本剤は、経内視鏡的食道静脈瘤硬化療法に用いるものである。通常、成人には1穿刺あたり本剤1~3mLを食道静脈瘤周囲に注入する。なお、注入量は静脈瘤の状態及び患者の病態により適宜増減するが、1内視鏡治療あたりの総注入量は30mL以内とする。

効能・効果

食道静脈瘤出血の止血及び食道静脈瘤の硬化退縮

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

モノエタノールアミンオレイン酸塩


同時投与を避けることが望ましい。1内視鏡治療で同時に使用すると、食道潰瘍、食道狭窄、胸水貯留の発現率が高くなることが報告されている。


同様の作用機序を有する。


麻酔剤


麻酔剤の心臓に対する作用(抗不整脈作用)を増強することがある。


本剤は当初、麻酔剤として開発されたものであり、本剤の心拍数減少、心伝導系抑制作用により、相互に心機能抑制作用を増強させることが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-喘鳴、呼吸困難、血圧低下、意識消失、全身潮紅、蕁麻疹、血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫等)等があらわれることがある。,,,,,2: 播種性血管内凝固症候群(DIC)(1%未満)

副作用:その他副作用


血液 - 血小板減少、貧血- 白血球増加、プロトロンビン時間延長、白血球減少- 脳血管障害、菌血症、門脈血栓、好酸球増多
食道 - 食道潰瘍- 食道狭窄- 食道びらん・潰瘍出血、血腫- 食道静脈瘤出血、食道穿孔
消化器 -嚥下障害-出血性胃炎、嘔気、嘔吐-胃・十二指腸潰瘍出血
胸部 -胸痛-胸水貯留、縦隔炎
肺 -肺炎、肺塞栓
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇
肝臓 -AST・ALT・ビリルビン・LDHの上昇、アルブミン低下-Al-P・アンモニアの上昇、血清総蛋白減少
その他 -発熱-心窩部痛、尿糖陽性

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ