薬剤詳細データ 一般名 ダルテパリンナトリウム注射液 製品名 ダルテパリンNa静注3000単位/12mLシリンジ「ニプロ」 薬効名 血液凝固阻止剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ダルテパリンNa静注3000単位/12mLシリンジ「ニプロ」 yj-code 3334403G3029 添付文書No 3334403G2022_3_07 改定年月 2023-10 版 第1版 一般名 ダルテパリンナトリウム注射液 薬効分類名 血液凝固阻止剤 用法・用量 〈血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)〉 本剤を直接又は生理食塩液により希釈して投与する。 出血性病変又は出血傾向を有しない患者の場合 通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして15~20国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5~10国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。 出血性病変又は出血傾向を有する患者の場合 通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして10~15国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。 〈汎発性血管内血液凝固症(DIC)〉 通常、成人にはダルテパリンナトリウムとして1日量75国際単位/kgを24時間かけて静脈内に持続投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。 効能・効果 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析) 汎発性血管内血液凝固症(DIC) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗凝固剤ヘパリンナトリウムワルファリン等出血傾向が増強するおそれがある。相加的に抗凝固作用が増強される。血小板凝集抑制作用を有する薬剤アスピリンジピリダモール等出血傾向が増強するおそれがある。血小板凝集抑制作用を有するため、抗凝固作用が増強される。非ステロイド性消炎鎮痛薬イブプロフェン等出血傾向が増強するおそれがある。血小板凝集抑制作用を有するため、抗凝固作用が増強される。(特に腎不全のある患者)血栓溶解剤ウロキナーゼt-PA製剤等出血傾向が増強するおそれがある。血栓溶解作用と、本剤の抗凝固作用の相加的作用による。テトラサイクリン系抗生物質強心配糖体ジギタリス製剤本剤の作用が減弱するおそれがある。機序は不明である。 副作用:重大な副作用 1: ショック・アナフィラキシー(頻度不明)-呼吸困難、浮腫等を伴うアナフィラキシーがあらわれることがある。観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。2: 出血(0.85%)-頭蓋内出血(0.08%)、消化管出血(0.27%)、後腹膜出血(頻度不明)等の重篤な出血があらわれることがある。3: 血小板減少(0.01%)-血小板数を測定し、著明な減少が認められた場合には投与を中止すること。4: 血栓症(頻度不明)-著明な血小板減少とそれに伴う血栓症の発現が報告されている。ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の場合は、著明な血小板減少と脳梗塞、肺塞栓症、深部静脈血栓症等の血栓症やシャント閉塞、回路内閉塞を伴う。本剤投与後は血小板数を測定し、著明な減少や血栓症を疑わせる異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -そう痒感、発熱-発疹肝臓 -ALTの上昇-AST、Al-Pの上昇消化器 -嘔気、食欲不振皮膚 -脱毛その他 -骨粗鬆症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0