薬剤詳細データ

一般名

エドキサバントシル酸塩水和物口腔内崩壊錠

製品名

リクシアナOD錠30mg

薬効名

血液凝固阻止剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

リクシアナOD錠30mg

yj-code

3339002F5025

添付文書No

3339002F4029_1_09

改定年月

2022-10

第4版

一般名

エドキサバントシル酸塩水和物口腔内崩壊錠

薬効分類名

経口FXa阻害剤


用法・用量

〈非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制〉 通常、成人には、エドキサバンとして以下の用量を1日1回経口投与する。 体重60kg以下:30mg体重60kg超:60mg なお、腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量する。 また、出血リスクが高い高齢の患者では、年齢、患者の状態に応じて1日1回15mgに減量できる。 〈静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制〉 通常、成人には、エドキサバンとして以下の用量を1日1回経口投与する。 体重60kg以下:30mg体重60kg超:60mg なお、腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量する。 〈下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制〉 通常、成人には、エドキサバンとして30mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制 静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制 下記の下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制 膝関節全置換術、股関節全置換術、股関節骨折手術

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗凝固剤


ヘパリンナトリウム、ワルファリンカリウム、エノキサパリンナトリウム、フォンダパリヌクスナトリウム、ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩等


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


血栓溶解剤


ウロキナーゼ、t-PA製剤等


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


アスピリン、ジピリダモール、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩等


,


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。併用については、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に判断すること。抗血小板剤2剤との併用時には、出血リスクが特に増大するおそれがあるため、本剤との併用についてはさらに慎重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合のみ、これらの薬剤と併用すること。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


ジクロフェナクナトリウム、ナプロキセン等


〈効能共通〉


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


〈非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制〉


これらの薬剤と本剤の併用については、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に判断すること。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


選択的セロトニン再取り込み阻害剤


セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤


これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがある。


相互に抗血栓作用を増強することが考えられる。


P糖蛋白阻害作用を有する薬剤


キニジン硫酸塩水和物、ベラパミル塩酸塩、エリスロマイシン、シクロスポリン、アジスロマイシン、クラリスロマイシン、イトラコナゾール、ジルチアゼム、アミオダロン塩酸塩、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)等


,,,,,,,


本剤の血中濃度を上昇させ、出血の危険性を増大させるおそれがある。


P糖蛋白を阻害することにより、本剤のバイオアベイラビリティを上昇させると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 出血

-消化管出血(1.3%)、頭蓋内出血(0.3%)、眼内出血(0.2%)、創傷出血(0.1%未満)、後腹膜出血(頻度不明)等の重大な出血があらゆる組織及び器官に生じることがあり、死亡に至った症例も報告されている。臨床的に問題となる出血又は出血の増悪がみられた場合には投与を中止すること。2: 急性腎障害(頻度不明)

-経口抗凝固薬の投与後に急性腎障害があらわれることがある。経口抗凝固薬投与後の急性腎障害の中には、血尿を認めるもの、腎生検により尿細管内に赤血球円柱を多数認めるものが報告されている,。3: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 間質性肺疾患(頻度不明)

-血痰、肺胞出血を伴う場合もある。咳嗽、息切れ、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺疾患が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


血液 -貧血-血小板数増加、好酸球増多-血小板数減少
出血傾向 -鼻出血、血尿(尿中血陽性等)、皮下出血、挫傷、創傷出血-月経過多、関節内血腫
肝臓 -肝機能異常-γ-GTP上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇、AST上昇、ALP上昇、LDH上昇
精神神経系 -頭痛-浮動性めまい
消化器 -下痢-悪心、腹痛
過敏症 -発疹、そう痒-血管浮腫、蕁麻疹
その他 -浮腫、尿酸上昇、トリグリセリド上昇、発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 50,529,567 0 11,538 31,419 88,833 319,252 1,273,887 4,560,064 17,992,779 22,108,007 4,109,618 34,170
女性 59,552,065 0 7,358 48,830 119,454 412,271 1,135,444 3,730,536 17,303,348 27,414,143 9,212,063 168,618
合計 110,082,369 0 18,896 80,249 208,287 731,523 2,409,331 8,290,600 35,296,127 49,522,150 13,321,681 202,788
男性 50,529,567 0 11,538 31,419 88,833 319,252 1,273,887 4,560,064 17,992,779 22,108,007 4,109,618 34,170
女性 59,552,065 0 7,358 48,830 119,454 412,271 1,135,444 3,730,536 17,303,348 27,414,143 9,212,063 168,618
合計 110,082,369 0 18,896 80,249 208,287 731,523 2,409,331 8,290,600 35,296,127 49,522,150 13,321,681 202,788
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道5,315,452
東北10,137,341
関東37,734,575
中部18,551,385
近畿18,241,942
中国・四国9,445,497
九州10,656,176
合計110,082,369
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道5,315,452
北東北3,050,827
南東北5,684,972
北関東6,497,462
南関東31,237,113
甲信越5,327,148
北陸2,806,618
東海12,073,441
関西16,586,120
中国6,123,144
四国3,322,353
北九州7,480,653
南九州2,607,012
沖縄1,137,022
合計110,082,369
都道府県別
都道府県名 合計
北海道5,315,452
青森県1,485,389
岩手県1,401,542
宮城県2,417,810
秋田県1,565,438
山形県1,314,388
福島県1,952,774
茨城県3,026,640
栃木県1,756,376
群馬県1,714,446
埼玉県5,904,782
千葉県5,602,753
東京都11,537,300
神奈川県8,192,278
新潟県2,769,546
富山県1,096,578
石川県1,111,294
福井県598,746
山梨県555,128
長野県2,002,474
岐阜県1,875,134
静岡県3,234,568
愛知県5,307,917
三重県1,655,822
滋賀県943,293
京都府2,566,854
大阪府6,700,877
兵庫県4,552,798
奈良県933,387
和歌山県888,911
鳥取県610,049
島根県703,602
岡山県1,372,440
広島県2,123,825
山口県1,313,228
徳島県479,002
香川県930,316
愛媛県1,235,707
高知県677,328
福岡県3,497,832
佐賀県785,664
長崎県1,056,671
熊本県1,307,062
大分県833,424
宮崎県683,130
鹿児島県1,923,882
沖縄県568,511
合計110,082,369
更新予告まとめ