薬剤詳細データ 一般名 チクロピジン塩酸塩錠 製品名 チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」 薬効名 抗血小板剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」 yj-code 3399001F1430 添付文書No 3399001F1430_4_02 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 チクロピジン塩酸塩錠 薬効分類名 抗血小板剤 用法・用量 〈血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。 〈慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300~600mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。 〈虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mgの場合には1回に経口投与することもできる。 〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300mgを3回に分けて食後に経口投与する。 〈効能共通〉 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善 虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療 クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体テオフィリンチザニジン塩酸塩これらの薬剤の作用を増強することがある。本剤がこれらの薬剤の肝臓での代謝を阻害して、血中濃度を上昇させると考えられている。フェニトインフェニトイン中毒症状(運動失調等)があらわれるおそれがある。本剤がフェニトインの血中濃度を上昇させるとの報告がある。抗凝固薬ワルファリン等血小板凝集抑制作用を有する薬剤アスピリン等血栓溶解薬ウロキナーゼアルテプラーゼ等出血傾向が増強することがある。相互に作用を増強すると考えられている。シクロスポリンシクロスポリンの作用が減弱することがある。本剤がシクロスポリンの血中濃度を低下させるとの報告がある。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)フルボキサミンマレイン酸塩塩酸セルトラリン等出血を助長するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集が阻害され、本剤との併用により出血を助長すると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)(頻度不明)-特に投与開始2ヵ月以内に血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、動揺する精神・神経症状、発熱、腎機能障害を主徴とするTTPがあらわれることがある。初期症状である倦怠感、食欲不振、紫斑等の出血症状、意識障害等の精神・神経症状等が出現した場合には、ただちに投与を中止し、血液検査(網赤血球、破砕赤血球の同定を含む)を実施し、必要に応じ血漿交換等の適切な処置を行うこと。,,2: 無顆粒球症(頻度不明)-特に投与開始後2ヵ月以内に発熱、咽頭痛、倦怠感等を初期症状とする無顆粒球症があらわれることがある。初期症状が認められた場合には、ただちに投与を中止し、血液検査(血球算定等)及び適切な処置を行うこと。,,3: 重篤な肝障害(頻度不明)-特に投与開始後2ヵ月以内に悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒感、眼球黄染、皮膚の黄染、褐色尿等を初期症状とする著しいAST、ALT、ビリルビン、総コレステロールの上昇を伴う肝機能障害(劇症肝炎、胆汁うっ滞型肝障害)があらわれることがある。異常が認められた場合には投与を中止し、肝機能検査を実施すること。,,,4: 再生不良性貧血を含む汎血球減少症(頻度不明)5: 赤芽球癆(頻度不明)6: 血小板減少症(頻度不明)7: 出血(脳出血等の頭蓋内出血(頻度不明)、消化管出血等の重篤な出血(頻度不明))-頭蓋内出血の初期症状として頭痛、意識障害、片麻痺等があらわれることがある。8: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形滲出性紅斑、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(頻度不明)9: 消化性潰瘍(頻度不明)10: 急性腎障害(頻度不明)11: 間質性肺炎(頻度不明)12: SLE様症状(頻度不明)-発熱、関節痛、胸部痛、胸水貯留、抗核抗体陽性等があらわれることがある。 副作用:その他副作用 血液 -白血球減少、貧血、顆粒球減少-好酸球増多過敏症 -発疹、そう痒感、じん麻疹、発熱等-発赤、紅斑、浮腫等肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、黄疸等-LDH上昇、ビリルビン上昇、総コレステロール上昇等腎臓 -クレアチニン上昇、BUN上昇等消化器 -悪心、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃不快感、下痢-口内炎、腹痛-味覚障害、膵酵素上昇その他 -頭痛、鼻出血、皮下出血、歯肉出血-めまい、易疲労感、心悸亢進、全身倦怠感、血尿-眼底出血、結膜出血 薬剤名 チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」 yj-code 3399001F1430 添付文書No 3399001F1430_4_02 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 チクロピジン塩酸塩錠 薬効分類名 抗血小板剤 用法・用量 〈血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。 〈慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300~600mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。 〈虚血性脳血管障害に伴う血栓・塞栓の治療〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日200~300mgを2~3回に分けて食後に経口投与する。なお、1日200mgの場合には1回に経口投与することもできる。 〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善〉 チクロピジン塩酸塩として、通常成人1日300mgを3回に分けて食後に経口投与する。 〈効能共通〉 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 血管手術および血液体外循環に伴う血栓・塞栓の治療ならびに血流障害の改善 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの阻血性諸症状の改善 虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)に伴う血栓・塞栓の治療 クモ膜下出血術後の脳血管攣縮に伴う血流障害の改善 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体テオフィリンチザニジン塩酸塩これらの薬剤の作用を増強することがある。本剤がこれらの薬剤の肝臓での代謝を阻害して、血中濃度を上昇させると考えられている。フェニトインフェニトイン中毒症状(運動失調等)があらわれるおそれがある。本剤がフェニトインの血中濃度を上昇させるとの報告がある。抗凝固薬ワルファリン等血小板凝集抑制作用を有する薬剤アスピリン等血栓溶解薬ウロキナーゼアルテプラーゼ等出血傾向が増強することがある。相互に作用を増強すると考えられている。シクロスポリンシクロスポリンの作用が減弱することがある。本剤がシクロスポリンの血中濃度を低下させるとの報告がある。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)フルボキサミンマレイン酸塩塩酸セルトラリン等出血を助長するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集が阻害され、本剤との併用により出血を助長すると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)(頻度不明)-特に投与開始2ヵ月以内に血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、動揺する精神・神経症状、発熱、腎機能障害を主徴とするTTPがあらわれることがある。初期症状である倦怠感、食欲不振、紫斑等の出血症状、意識障害等の精神・神経症状等が出現した場合には、ただちに投与を中止し、血液検査(網赤血球、破砕赤血球の同定を含む)を実施し、必要に応じ血漿交換等の適切な処置を行うこと。,,2: 無顆粒球症(頻度不明)-特に投与開始後2ヵ月以内に発熱、咽頭痛、倦怠感等を初期症状とする無顆粒球症があらわれることがある。初期症状が認められた場合には、ただちに投与を中止し、血液検査(血球算定等)及び適切な処置を行うこと。,,3: 重篤な肝障害(頻度不明)-特に投与開始後2ヵ月以内に悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒感、眼球黄染、皮膚の黄染、褐色尿等を初期症状とする著しいAST、ALT、ビリルビン、総コレステロールの上昇を伴う肝機能障害(劇症肝炎、胆汁うっ滞型肝障害)があらわれることがある。異常が認められた場合には投与を中止し、肝機能検査を実施すること。,,,4: 再生不良性貧血を含む汎血球減少症(頻度不明)5: 赤芽球癆(頻度不明)6: 血小板減少症(頻度不明)7: 出血(脳出血等の頭蓋内出血(頻度不明)、消化管出血等の重篤な出血(頻度不明))-頭蓋内出血の初期症状として頭痛、意識障害、片麻痺等があらわれることがある。8: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形滲出性紅斑、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(頻度不明)9: 消化性潰瘍(頻度不明)10: 急性腎障害(頻度不明)11: 間質性肺炎(頻度不明)12: SLE様症状(頻度不明)-発熱、関節痛、胸部痛、胸水貯留、抗核抗体陽性等があらわれることがある。 副作用:その他副作用 血液 -白血球減少、貧血、顆粒球減少-好酸球増多過敏症 -発疹、そう痒感、じん麻疹、発熱等-発赤、紅斑、浮腫等肝臓 -AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、黄疸等-LDH上昇、ビリルビン上昇、総コレステロール上昇等腎臓 -クレアチニン上昇、BUN上昇等消化器 -悪心、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃不快感、下痢-口内炎、腹痛-味覚障害、膵酵素上昇その他 -頭痛、鼻出血、皮下出血、歯肉出血-めまい、易疲労感、心悸亢進、全身倦怠感、血尿-眼底出血、結膜出血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0