薬剤詳細データ

一般名

ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]

製品名

ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg「モチダ」

薬効名

持続型G-CSF製剤

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薬剤名

ペグフィルグラスチムBS皮下注3.6mg「モチダ」

yj-code

3399416G1036

添付文書No

3399416G1036_1_01

改定年月

2023-09

第1版

一般名

ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]

薬効分類名

持続型G-CSF製剤


用法・用量

通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)[ペグフィルグラスチム後続1]として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。

効能・効果

がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-,,2: 間質性肺疾患(0.5%)

-肺臓炎、肺障害等の間質性肺疾患が発現又は増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等が認められた場合には、副腎皮質ホルモン剤の投与等を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。3: 急性呼吸窮迫症候群(頻度不明)

-急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には、呼吸管理等の実施を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。4: 芽球の増加(頻度不明)

-急性骨髄性白血病において、芽球の増加を促進させることがある。,5: 脾腫(0.3%)・脾破裂(頻度不明)

-脾臓の急激な腫大が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。6: 毛細血管漏出症候群(頻度不明)

-低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。7: Sweet症候群(頻度不明)

8: 皮膚血管炎(頻度不明)

9: 大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)(頻度不明)

-発熱、CRP上昇、大動脈壁の肥厚等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


皮膚 -発疹-じん麻疹、紅斑、そう痒症-多形紅斑、皮膚剥脱
筋・骨格 -背部痛、関節痛、筋肉痛-骨痛、四肢痛-筋骨格痛
消化器 -下痢、便秘、腹痛、腹部不快感、悪心、嘔吐、口内炎
肝臓 -ALT上昇、AST上昇-肝機能異常、血中ビリルビン増加、γ-GTP増加
血液 -白血球増加、好中球増加、リンパ球減少-貧血、血小板減少、白血球減少-単球増加
代謝及び栄養 -電解質(カリウム、カルシウム、リン、クロール、ナトリウム)異常、高血糖、食欲減退
精神神経系 -頭痛-味覚異常、めまい、異常感覚-感覚鈍麻、不眠症
呼吸器 -口腔咽頭痛、咳嗽、呼吸困難
腎臓 -糸球体腎炎
その他 -LDH上昇、発熱、倦怠感、Al-P上昇-潮紅、浮腫、CRP上昇、疼痛、胸痛-血中アルブミン減少、尿酸増加、注射部位反応(注射部位疼痛を含む)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
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香川県0
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福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ