薬剤詳細データ

一般名

グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン配合注射剤

製品名

ネオファーゲン静注20mL

薬効名

抗アレルギー・肝臓疾患用剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ネオファーゲン静注20mL

yj-code

3919502A1376

添付文書No

3919502A1376_2_02

改定年月

2024-03

第1版

一般名

グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン配合注射剤

薬効分類名

抗アレルギー・肝臓疾患用剤


用法・用量

〈小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹〉 通常、成人には1日1回5~20mLを静脈内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈慢性肝疾患における肝機能異常の改善〉 慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴静注する。年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。

効能・効果

小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹 慢性肝疾患における肝機能異常の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ループ利尿剤


エタクリン酸、フロセミド等


チアジド系及びその類似降圧利尿剤


トリクロルメチアジド、クロルタリドン等


低カリウム血症(脱力感、筋力低下等)があらわれるおそれがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を行うなど十分に注意すること。


これらの利尿作用が、本剤に含まれるグリチルリチン酸のカリウム排泄作用を増強し、血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。


モキシフロキサシン塩酸塩


心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長を起こすおそれがある。


本剤が有するカリウム排泄作用により血清カリウム濃度が低下すると、モキシフロキサシン塩酸塩による心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長が発現するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシーショック(頻度不明)

-血圧低下、意識消失、呼吸困難、心肺停止、潮紅、顔面浮腫等があらわれることがある。2: アナフィラキシー(頻度不明)

-呼吸困難、潮紅、顔面浮腫等があらわれることがある。3: 偽アルドステロン症(頻度不明)

-増量又は長期連用により高度の低カリウム血症、低カリウム血症の発現頻度の上昇、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等があらわれるおそれがある。また、低カリウム血症の結果として、脱力感、筋力低下などがあらわれるおそれがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-蕁麻疹、そう痒
体液・電解質 -血清カリウム値の低下-浮腫
循環器 -血圧上昇
消化器 -上腹部不快感-嘔気・嘔吐
呼吸器 -咳嗽
眼 -一過性の視覚異常(目のかすみ、目のチカチカ等)
その他 -全身倦怠感、筋肉痛、異常感覚(しびれ感、ピリピリ感等)、発熱、過呼吸症状(肩の熱感、四肢冷感、冷汗、口渇、動悸)、尿糖陽性-頭痛、熱感、気分不良

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
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三重県0
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京都府0
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島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ