薬剤詳細データ

一般名

注射用デクスラゾキサン

製品名

サビーン点滴静注用500mg

薬効名

アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出治療剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

サビーン点滴静注用500mg

yj-code

3929410D1022

添付文書No

3929410D1022_1_07

改定年月

2022-10

第2版

一般名

注射用デクスラゾキサン

薬効分類名

アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出治療剤


用法・用量

通常、成人には、デクスラゾキサンとして、1日1回、投与1日目及び2日目は1000mg/m2(体表面積)、3日目は500mg/m2を1~2時間かけて3日間連続で静脈内投与する。なお、血管外漏出後6時間以内に可能な限り速やかに投与を開始し、投与2日目及び3日目は投与1日目と同時刻に投与を開始する。また、用量は、投与1日目及び2日目は各2000mg、3日目は1000mgを上限とする。 中等度及び高度の腎機能障害のある患者(クレアチニンクリアランス:40mL/min未満)では投与量を通常の半量とする。

効能・効果

アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

フェニトイン


痙攣の悪化を誘発するおそれがある。


細胞毒性を有する薬剤と併用することによりフェニトインの吸収作用を減退させるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制(白血球減少、好中球減少、血小板減少、ヘモグロビン減少)(48.1%)

-重篤な血球減少があらわれることがあり、投与後10日以上経過して発現する例が報告されている。また、骨髄抑制に起因する重篤な感染症(2.1%)、発熱性好中球減少症(11.0%)があらわれることがある。

副作用:その他副作用


消化器 -悪心、嘔吐-下痢、口内炎、口内乾燥、口渇、食欲減退、腹痛、胃炎
皮膚 -脱毛、点状出血、そう痒
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇-γ-GTP上昇
腎臓 -クレアチニン上昇
精神神経系 -浮動性めまい、頭痛、感覚消失、傾眠、失神、振戦、うつ病、不眠症
呼吸器 -呼吸困難、咳、肺炎
循環器 -高血圧、深部静脈血栓症、ほてり、心房細動
注射部位 -注射部位反応(注射部位の疼痛、紅斑、腫脹、肥厚、硬結、注射部位静脈炎、血管穿刺部位血栓、血栓性静脈炎等)
その他 -発熱-感染(創傷感染、丹毒、ヘルペスウイルス感染、好中球減少性感染等)、創部痛、疲労、関節痛、浮腫、顔面浮腫、衰弱、腹水、脱水、骨盤痛、腟出血、貧血、かすみ目、体重減少、カルシウム上昇、カルシウム低下、ナトリウム低下、カリウム上昇、カリウム低下

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ