薬剤詳細データ

一般名

メチルチオニニウム塩化物水和物注

製品名

メチレンブルー静注50mg「第一三共」

薬効名

メトヘモグロビン血症治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

メチレンブルー静注50mg「第一三共」

yj-code

3929412A1025

添付文書No

3929412A1025_1_07

改定年月

2024-07

第3版

一般名

メチルチオニニウム塩化物水和物注

薬効分類名

メトヘモグロビン血症治療剤


用法・用量

通常、生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回1~2mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できるが、累積投与量は最大7mg/kgまでとする。通常、新生児及び生後3ヵ月以下の乳児には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回0.3~0.5mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できる。

効能・効果

中毒性メトヘモグロビン血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

選択的セロトニン再取り込み阻害剤


フルボキサミンマレイン酸塩


パロキセチン塩酸塩水和物


セルトラリン塩酸塩


エスシタロプラムシュウ酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤


ミルナシプラン塩酸塩


デュロキセチン塩酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


三環系抗うつ剤


アミトリプチリン塩酸塩


ノルトリプチリン塩酸塩


イミプラミン塩酸塩


クロミプラミン塩酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤


ミルタザピン


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


オピオイド系薬剤


トラマドール塩酸塩


ペチジン塩酸塩等


デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物


これらの薬剤との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

2: メトヘモグロビン血症の増悪(頻度不明)、溶血性貧血(頻度不明)

-グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症もしくはNADPH還元酵素欠損症である可能性又は投与量が過剰となっているおそれがある。,3: 腎不全(頻度不明)

-腎機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -錯乱状態、激越、浮動性めまい、頭痛、不安、振戦、失語症
過敏症 -蕁麻疹
消化器 -腹痛、悪心、嘔吐、変色便(青緑色)
循環器 -胸痛、不整脈、頻脈、高血圧、低血圧
呼吸器 -呼吸困難、頻呼吸、低酸素症
腎臓・泌尿器 -排尿困難、腎機能障害、着色尿(青緑色)
肝臓 -高ビリルビン血症
血液 -ヘモグロビン減少
眼 -散瞳
投与部位(適用部位) -注射部位の局所組織壊死
その他 -発熱、発汗、皮膚変色(青色)

薬剤名

メチレンブルー静注50mg「第一三共」

yj-code

3929412A1025

添付文書No

3929412A1025_1_07

改定年月

2024-07

第3版

一般名

メチルチオニニウム塩化物水和物注

薬効分類名

メトヘモグロビン血症治療剤


用法・用量

通常、生後3ヵ月を過ぎた乳幼児、小児及び成人には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回1~2mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できるが、累積投与量は最大7mg/kgまでとする。通常、新生児及び生後3ヵ月以下の乳児には、メチルチオニニウム塩化物水和物として1回0.3~0.5mg/kgを5分以上かけて静脈内投与する。投与1時間以内に症状が改善しない場合は、必要に応じ、同量を繰り返し投与できる。

効能・効果

中毒性メトヘモグロビン血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

選択的セロトニン再取り込み阻害剤


フルボキサミンマレイン酸塩


パロキセチン塩酸塩水和物


セルトラリン塩酸塩


エスシタロプラムシュウ酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤


ミルナシプラン塩酸塩


デュロキセチン塩酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


三環系抗うつ剤


アミトリプチリン塩酸塩


ノルトリプチリン塩酸塩


イミプラミン塩酸塩


クロミプラミン塩酸塩等


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤


ミルタザピン


セロトニン作動薬との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


オピオイド系薬剤


トラマドール塩酸塩


ペチジン塩酸塩等


デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物


これらの薬剤との併用により、セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤の低用量からの投与開始を考慮すること。


本剤のモノアミン酸化酵素阻害作用によりセロトニン作用が増強される。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

2: メトヘモグロビン血症の増悪(頻度不明)、溶血性貧血(頻度不明)

-グルコース-6-リン酸脱水素酵素欠損症もしくはNADPH還元酵素欠損症である可能性又は投与量が過剰となっているおそれがある。,3: 腎不全(頻度不明)

-腎機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -錯乱状態、激越、浮動性めまい、頭痛、不安、振戦、失語症
過敏症 -蕁麻疹
消化器 -腹痛、悪心、嘔吐、変色便(青緑色)
循環器 -胸痛、不整脈、頻脈、高血圧、低血圧
呼吸器 -呼吸困難、頻呼吸、低酸素症
腎臓・泌尿器 -排尿困難、腎機能障害、着色尿(青緑色)
肝臓 -高ビリルビン血症
血液 -ヘモグロビン減少
眼 -散瞳
投与部位(適用部位) -注射部位の局所組織壊死
その他 -発熱、発汗、皮膚変色(青色)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ