薬剤詳細データ

一般名

フェブキソスタット錠

製品名

フェブキソスタット錠10mg「YD」

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

フェブキソスタット錠10mg「YD」

yj-code

3949003F1074

添付文書No

3949003F1074_1_05

改定年月

2023-12

第4版、効能変更、用量変更

一般名

フェブキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

薬剤名

フェブキソスタット錠10mg「YD」

yj-code

3949003F1074

添付文書No

3949003F1074_1_05

改定年月

2023-12

第4版、効能変更、用量変更

一般名

フェブキソスタット錠

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤


高尿酸血症治療剤


用法・用量

〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。

効能・効果

痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物(ロイケリン)


アザチオプリン(イムラン、アザニン)


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ロスバスタチン


ロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。


本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)

-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血
内分泌系 -TSH増加
神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常
心臓 -心電図異常-動悸
胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛
肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)
皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛
筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛
腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少
その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
男性 4,817,249 0 2,518 39,429 135,483 462,048 837,552 1,034,928 1,338,238 810,983 154,552 1,518
女性 1,259,037 0 0 3,217 7,776 34,962 86,348 147,908 305,609 445,315 219,507 8,395
合計 6,077,770 0 2,518 42,646 143,259 497,010 923,900 1,182,836 1,643,847 1,256,298 374,059 9,913
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道429,586
東北339,868
関東1,843,716
中部1,566,605
近畿758,153
中国・四国274,883
九州864,961
合計6,077,770
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道429,586
北東北111,958
南東北203,296
北関東337,428
南関東1,506,288
甲信越380,251
北陸224,407
東海1,077,196
関西642,904
中国178,705
四国96,178
北九州528,999
南九州326,260
沖縄19,404
合計6,077,770
都道府県別
都道府県名 合計
北海道429,586
青森県69,556
岩手県24,614
宮城県115,457
秋田県42,402
山形県41,747
福島県46,092
茨城県112,239
栃木県49,968
群馬県175,221
埼玉県319,984
千葉県281,439
東京都693,481
神奈川県211,384
新潟県60,355
富山県105,223
石川県59,896
福井県59,288
山梨県100,848
長野県219,048
岐阜県155,084
静岡県243,519
愛知県563,344
三重県115,249
滋賀県62,798
京都府48,974
大阪府276,479
兵庫県208,112
奈良県29,836
和歌山県16,705
鳥取県28,630
島根県11,351
岡山県60,841
広島県40,591
山口県37,292
徳島県0
香川県21,512
愛媛県46,866
高知県27,800
福岡県156,394
佐賀県29,153
長崎県124,094
熊本県115,814
大分県103,544
宮崎県28,710
鹿児島県297,550
沖縄県9,702
合計6,077,770
更新予告まとめ