薬剤詳細データ 一般名 フェブキソスタット 製品名 フェブキソスタットOD錠10mg「NPI」 薬効名 痛風治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 フェブキソスタットOD錠10mg「NPI」 yj-code 3949003F4022 添付文書No 3949003F4022_1_04 改定年月 2023-01 版 第5版 一般名 フェブキソスタット 薬効分類名 非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤高尿酸血症治療剤 用法・用量 〈痛風、高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉 通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。 効能・効果 痛風、高尿酸血症 がん化学療法に伴う高尿酸血症 相互作用:併用禁忌 メルカプトプリン水和物(ロイケリン)アザチオプリン(イムラン、アザニン)骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。 相互作用:併用注意 ビダラビン幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。ジダノシンジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。 ロスバスタチンロスバスタチンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤がBCRPを阻害することにより、ロスバスタチンのAUCが約1.9倍、Cmaxが約2.1倍上昇したとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 肝機能障害(頻度不明)-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 過敏症(頻度不明)-全身性皮疹、発疹などの過敏症があらわれることがある。 副作用:その他副作用 血液 -白血球数減少-血小板数減少、貧血内分泌系 -TSH増加神経系 -手足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠-頭痛、味覚異常心臓 -心電図異常-動悸胃腸 -下痢、腹部不快感、悪心、腹痛肝・胆道系 -肝機能検査値異常(AST増加、ALT増加、γ-GTP増加等)皮膚 -発疹、そう痒症、紅斑-蕁麻疹、脱毛筋骨格系 -関節痛-四肢痛、四肢不快感、CK増加、筋肉痛腎及び尿路 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿-尿量減少その他 -倦怠感、口渇、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加-浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,608,454 0 5,246 24,761 81,143 267,385 486,246 606,259 693,214 382,476 61,724 0 女性 664,555 0 0 1,128 9,006 16,231 57,764 98,344 169,818 218,736 91,041 2,487 合計 3,274,704 0 5,246 25,889 90,149 283,616 544,010 704,603 863,032 601,212 152,765 2,487 男性 2,608,454 0 5,246 24,761 81,143 267,385 486,246 606,259 693,214 382,476 61,724 0 女性 664,555 0 0 1,128 9,006 16,231 57,764 98,344 169,818 218,736 91,041 2,487 合計 3,274,704 0 5,246 25,889 90,149 283,616 544,010 704,603 863,032 601,212 152,765 2,487 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道1,213,642東北106,107関東784,354中部200,714近畿457,003中国・四国94,857九州416,851合計3,274,704 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道1,213,642北東北63,390南東北30,985北関東219,343南関東565,011甲信越40,580北陸26,399東海217,205関西373,533中国81,395四国13,462北九州408,303南九州6,316沖縄4,464合計3,274,704 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道1,213,642青森県63,390岩手県11,732宮城県16,076秋田県0山形県0福島県14,909茨城県144,432栃木県9,221群馬県65,690埼玉県49,630千葉県8,700東京都235,287神奈川県271,394新潟県0富山県0石川県0福井県26,399山梨県6,006長野県34,574岐阜県1,719静岡県39,560愛知県92,456三重県83,470滋賀県51,667京都府18,368大阪府199,159兵庫県83,467奈良県13,343和歌山県7,529鳥取県23,657島根県27,960岡山県23,215広島県2,060山口県4,503徳島県0香川県6,263愛媛県7,199高知県0福岡県209,538佐賀県14,389長崎県11,632熊本県22,904大分県149,840宮崎県6,316鹿児島県0沖縄県2,232合計3,274,704 単位:錠