薬剤詳細データ

一般名

トピロキソスタット

製品名

トピロリック錠20mg

薬効名

痛風治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

トピロリック錠20mg

yj-code

3949004F1036

添付文書No

3949004F1036_1_07

改定年月

2022-05

第2版

一般名

トピロキソスタット

薬効分類名

非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤-高尿酸血症治療剤-


用法・用量

通常、成人にはトピロキソスタットとして1回20mgより開始し、1日2回朝夕に経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1回60mgを1日2回とし、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1回80mgを1日2回とする。

効能・効果

痛風、高尿酸血症

相互作用:併用禁忌

メルカプトプリン水和物


ロイケリン


アザチオプリン


イムラン、アザニン


骨髄抑制等の副作用を増強する可能性がある。


アザチオプリンの代謝物メルカプトプリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、メルカプトプリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


相互作用:併用注意

ワルファリン


ワルファリンの作用を増強させる可能性がある。


本剤による肝代謝酵素の阻害作用により、ワルファリンの代謝を抑制し、ワルファリンの血中濃度が上昇する可能性がある。


ビダラビン


幻覚、振戦、神経障害等のビダラビンの副作用を増強する可能性がある。


ビダラビンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、ビダラビンの代謝を抑制し、作用を増強させることがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


キサンチン系薬剤


テオフィリン等


キサンチン系薬剤(テオフィリン等)の血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、キサンチン系薬剤の投与量に注意すること。


テオフィリンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、テオフィリンの血中濃度が上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


ジダノシン


ジダノシンの血中濃度が上昇する可能性がある。本剤と併用する場合は、ジダノシンの投与量に注意すること。


ジダノシンの代謝酵素であるキサンチンオキシダーゼの阻害により、健康成人及びHIV患者においてジダノシンのCmax及びAUCが上昇することがアロプリノール(類薬)で知られている。本剤もキサンチンオキシダーゼ阻害作用をもつことから、同様の可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(2.9%)

-AST、ALT等の上昇を伴う肝機能障害(重篤な肝機能障害は0.2%)があらわれることがある。2: 多形紅斑(0.5%未満)

副作用:その他副作用


胃腸 -口内炎-下痢、悪心、腹部不快感
肝及び胆道系 -ALT増加、AST増加-γ-GTP増加-LDH増加、血中ビリルビン増加、Al-P増加
代謝 -血中トリグリセリド増加-血中アミラーゼ増加、血中K増加、血中リン増加
筋及び骨格系 -痛風関節炎注)-四肢痛、四肢不快感、血中CK増加-関節痛、関節炎、血中CK減少-筋肉痛
腎及び泌尿器系 -β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、α1ミクログロブリン増加-尿中β2ミクログロブリン増加、β2ミクログロブリン増加-尿中アルブミン陽性、血中クレアチニン増加、尿中血陽性、頻尿、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性
皮膚 -発疹
血液 -白血球数増加、白血球数減少、単球百分率増加
神経系 -めまい、しびれ
その他 -口渇、血圧上昇、異常感-浮腫、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 30,125,802 0 10,816 247,050 1,037,675 3,116,281 5,508,364 6,228,308 8,069,722 5,053,845 840,545 13,196
女性 8,184,326 0 0 12,850 57,236 184,341 592,207 1,008,951 2,158,280 2,941,270 1,190,489 38,702
合計 38,311,228 0 10,816 259,900 1,094,911 3,300,622 6,100,571 7,237,259 10,228,002 7,995,115 2,031,034 51,898
男性 30,125,802 0 10,816 247,050 1,037,675 3,116,281 5,508,364 6,228,308 8,069,722 5,053,845 840,545 13,196
女性 8,184,326 0 0 12,850 57,236 184,341 592,207 1,008,951 2,158,280 2,941,270 1,190,489 38,702
合計 38,311,228 0 10,816 259,900 1,094,911 3,300,622 6,100,571 7,237,259 10,228,002 7,995,115 2,031,034 51,898
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,500,126
東北3,897,673
関東12,774,801
中部5,011,264
近畿6,785,713
中国・四国2,116,011
九州5,225,638
合計38,311,228
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,500,126
北東北1,012,375
南東北2,206,043
北関東1,954,761
南関東10,820,040
甲信越1,660,680
北陸902,671
東海2,823,883
関西6,409,743
中国1,409,870
四国706,141
北九州3,852,370
南九州1,149,603
沖縄447,330
合計38,311,228
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,500,126
青森県559,129
岩手県679,255
宮城県837,430
秋田県453,246
山形県512,252
福島県856,361
茨城県886,294
栃木県585,703
群馬県482,764
埼玉県2,088,059
千葉県1,902,282
東京都3,847,102
神奈川県2,982,597
新潟県676,594
富山県223,009
石川県466,702
福井県212,960
山梨県252,752
長野県731,334
岐阜県245,419
静岡県988,456
愛知県1,214,038
三重県375,970
滋賀県359,053
京都府611,811
大阪府2,569,809
兵庫県2,160,432
奈良県372,172
和歌山県336,466
鳥取県62,254
島根県111,851
岡山県423,635
広島県508,584
山口県303,546
徳島県84,193
香川県154,950
愛媛県247,578
高知県219,420
福岡県1,819,950
佐賀県264,133
長崎県641,599
熊本県843,206
大分県283,482
宮崎県491,951
鹿児島県657,652
沖縄県223,665
合計38,311,228
更新予告まとめ