薬剤詳細データ 一般名 グリクラジド錠 製品名 グリクラジド錠20mg「NP」 薬効名 スルホニルウレア系経口血糖降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 グリクラジド錠20mg「NP」 yj-code 3961007F2049 添付文書No 3961007F1166_3_06 改定年月 2023-10 版 第1版 一般名 グリクラジド錠 薬効分類名 スルホニルウレア系経口血糖降下剤 用法・用量 グリクラジドとして、通常成人では1日40mgより開始し、1日1~2回(朝または朝夕)食前又は食後に経口投与する。維持量は通常1日40~120mgであるが、160mgを超えないものとする。 効能・効果 インスリン非依存型糖尿病(成人型糖尿病)(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 10.2.1 血糖降下作用を増強する薬剤(1)臨床症状血糖降下作用の増強による低血糖症状が起こることがある。(2)措置方法併用する場合には、血糖値その他患者の状態を十分観察し、必要に応じて本剤又は併用薬剤の投与量を調節するなど慎重に投与すること。特にβ遮断剤と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。(3)薬剤名、機序糖尿病用薬インスリン製剤ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤α-グルコシダーゼ阻害剤DPP-4阻害剤GLP-1受容体作動薬SGLT2阻害剤イメグリミン塩酸塩 等これらの薬剤の血糖降下作用による。ピラゾロン系消炎剤ケトフェニルブタゾン等ピラゾロン系消炎剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、肝代謝の抑制、腎排泄の抑制が考えられている。サルファ剤スルファメトキサゾール等サルファ剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、肝代謝の抑制等が考えられている。サリチル酸剤アスピリンサザピリン 等サリチル酸剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害、サリチル酸剤の血糖降下作用が考えられている。クロフィブラートベザフィブラートこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の蛋白結合の阻害又は腎排泄の抑制、インスリン抵抗性の減弱等が考えられている。クマリン系薬剤ワルファリンこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。クロラムフェニコールこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。ミコナゾールフルコナゾールこれらの薬剤によるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の抑制が考えられている。プロベネシドプロベネシドによるスルホニル尿素系薬剤の腎排泄の抑制が考えられている。ジヒドロエルゴタミン製剤ジヒドロエルゴタミン製剤によるスルホニル尿素系薬剤のインスリン分泌作用の促進が考えられている。ジソピラミドシベンゾリンピルメノールこれらの薬剤によるインスリン分泌の促進等が考えられている。β遮断剤プロプラノロールピンドロール 等機序は不明であるが、アドレナリンを介した低血糖からの回復の抑制、低血糖時の交感神経症状(心悸亢進等)の不顕性化等が考えられている。モノアミン酸化酵素阻害剤機序は不明であるが、モノアミン酸化酵素阻害剤によるインスリン分泌の促進、肝での糖新生抑制が考えられている。三環系抗うつ剤イミプラミンノルトリプチリン 等機序は不明であるが、三環系抗うつ剤による低血糖に対する反応の変化、末梢でのインスリン感受性促進が考えられている。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリンドキシサイクリン 等機序は不明である。クラリスロマイシン機序は不明である。10.2.2 血糖降下作用を減弱する薬剤(1)臨床症状血糖降下作用の減弱による高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがある。(2)措置方法併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること。(3)薬剤名、機序アドレナリンアドレナリンによる末梢でのブドウ糖の取り込み抑制、肝での糖新生促進、インスリン分泌の抑制が考えられている。副腎皮質ホルモン副腎皮質ホルモンによる肝での糖新生促進、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。甲状腺ホルモン乾燥甲状腺リオチロニンレボチロキシン甲状腺ホルモンによる腸管でのブドウ糖吸収促進、肝での糖新生促進等が考えられている。利尿剤トリクロルメチアジドヒドロクロロチアジドフロセミド 等利尿剤によるインスリン分泌抑制、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。フェニトインフェニトインによるインスリン分泌抑制が考えられている。リファンピシンリファンピシンによるスルホニル尿素系薬剤の肝代謝の促進が考えられている。イソニアジドニコチン酸これらの薬剤による血糖上昇作用が考えられている。卵胞ホルモンエチニルエストラジオールエストリオール 等機序は不明であるが、卵胞ホルモンによるコルチゾール分泌変化、組織での糖利用変化、成長ホルモンの過剰産生、肝機能の変化、末梢でのインスリン感受性低下等が考えられている。フェノチアジン系薬剤クロルプロマジン等機序は不明であるが、クロルプロマジンによるインスリン分泌抑制、副腎からのアドレナリン遊離が考えられている。ピラジナミド機序は不明である。 副作用:重大な副作用 1: 低血糖(1.9%)-脱力感、高度の空腹感、発汗等(初期症状として)が、また、心悸亢進、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙れん等があらわれることがある。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。,,,,,,,,,,,,2: 無顆粒球症(0.1%未満)3: 肝機能障害、黄疸(0.1%未満)-AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 血液 -貧血、白血球減少-血小板減少肝臓 -AST、ALT、ALPの上昇腎臓 -BUNの上昇-血清クレアチニンの上昇消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振-胃膨満感、便秘、下痢、腹痛過敏症 -皮膚そう痒感、発疹-光線過敏症その他 -頭重、めまい-頭痛、熱感-脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0