薬剤詳細データ 一般名 ピオグリタゾン塩酸塩・グリメピリド錠 製品名 ソニアス配合錠LD 薬効名 糖尿病用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ソニアス配合錠LD yj-code 3969101F1025 添付文書No 3969101F1025_2_04 改定年月 2020-03 版 第1版 一般名 ピオグリタゾン塩酸塩・グリメピリド錠 薬効分類名 チアゾリジン系薬/スルホニルウレア系薬配合剤-2型糖尿病治療剤- 用法・用量 通常、成人には1日1回1錠(ピオグリタゾン/グリメピリドとして15mg/1mg又は30mg/3mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する。 効能・効果 2型糖尿病ただし、ピオグリタゾン塩酸塩及びグリメピリドの併用による治療が適切と判断される場合に限る。 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 糖尿病用薬スルホニルウレア剤速効型インスリン分泌促進薬α-グルコシダーゼ阻害剤ビグアナイド系薬剤DPP-4阻害剤GLP-1アナログ製剤インスリン製剤SGLT2阻害剤糖尿病用薬の血糖降下作用を増強する薬剤β-遮断薬モノアミン酸化酵素阻害薬フィブラート系の高脂血症治療薬ワルファリンプロベネシドサリチル酸製剤プロピオン酸系消炎薬アリール酢酸系消炎薬オキシカム系消炎薬クラリスロマイシンサルファ剤クロラムフェニコールテトラサイクリン系抗生物質シプロフロキサシンレボフロキサシン水和物アゾール系抗真菌薬シベンゾリンコハク酸塩ジソピラミドピルメノール塩酸塩水和物等低血糖を発現するおそれがあるので、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら、低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。特にβ-遮断薬と併用する場合にはプロプラノロール等の非選択性薬剤は避けることが望ましい。併用時には、血糖降下作用の増強により、低血糖のリスクが増加するおそれがある。糖尿病用薬の血糖降下作用を減弱する薬剤アドレナリン副腎皮質ホルモン甲状腺ホルモン卵胞ホルモン利尿薬ピラジナミドイソニアジドリファンピシンニコチン酸フェノチアジン系薬剤フェニトインブセレリン酢酸塩等高血糖症状(嘔気・嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭等)が起こることがあるので、併用する場合には、血糖値等の患者の状態を十分に観察しながら投与すること。血糖降下作用の減弱による。リファンピシン等のCYP2C8を誘導する薬剤リファンピシンと併用するとピオグリタゾンのAUCが54%低下するとの報告があるので、リファンピシンと併用する場合は血糖管理状況を十分に観察し、必要な場合には本剤を増量すること。CYP2C8を誘導することにより、ピオグリタゾンの代謝が促進されると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 心不全(頻度不明)-心不全が増悪あるいは発症することがあるので、浮腫、急激な体重増加、心不全症状・徴候(息切れ、動悸、心胸比増大、胸水等)がみられた場合には投与を中止し、ループ利尿剤等を投与するなど適切な処置を行うこと。特に心不全発症のおそれのある心疾患の患者には注意すること。,,2: 低血糖(1.6%)-初期症状として脱力感、高度の空腹感、発汗等があらわれることがある。なお、徐々に進行する低血糖では、精神障害、意識障害等が主である場合があるので注意すること。また、本剤の投与により低血糖症状(脱力感、高度の空腹感、発汗、動悸、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、意識障害、痙攣等)が認められた場合には糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与すること。なお、低血糖症状が認められた場合、本剤あるいは併用している糖尿病用薬を一時的に中止するかあるいは減量するなど慎重に投与すること。また、低血糖は投与中止後、臨床的にいったん回復したと思われる場合でも数日間は再発することがある。,,,,,,,,,,,,,,,,,,3: 浮腫(8.1%)-循環血漿量の増加によると考えられる浮腫があらわれることがある。減量あるいは中止によっても症状が改善しない場合には、必要に応じてループ利尿剤(フロセミド等)の投与等を考慮すること。ピオグリタゾンによる浮腫の発現頻度は、糖尿病性網膜症合併例で10.4%(44/422例)、糖尿病性神経障害合併例で11.4%(39/342例)、糖尿病性腎症合併例で10.6%(30/282例)であり、糖尿病性合併症発症例は非発症例に比べ高い傾向にある。これらの症例にあっては浮腫の発現に特に留意すること。,,,,4: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、Al-P等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(頻度不明)6: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。7: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施し、異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 胃潰瘍の再燃(頻度不明)9: 再生不良性貧血(頻度不明)-再生不良性貧血があらわれることが他のスルホニルウレア剤で報告されている。 副作用:その他副作用 〈ピオグリタゾン〉 血液注1) -貧血、白血球減少、血小板減少循環器 -血圧上昇、心胸比増大注2)、心電図異常注2)、動悸、胸部圧迫感、顔面潮紅過敏症 -発疹、湿疹、そう痒消化器 -悪心・嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、食欲亢進、食欲不振肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇精神神経系 -めまい、ふらつき、頭痛、眠気、倦怠感、脱力感、しびれその他 -LDH及びCKの上昇-BUN及びカリウムの上昇、総蛋白及びカルシウムの低下、体重及び尿蛋白の増加、息切れ-関節痛、ふるえ、急激な血糖下降に伴う糖尿病性網膜症の悪化-骨折注3)、糖尿病性黄斑浮腫の発症又は増悪注4)〈グリメピリド〉 血液 -白血球減少、貧血肝臓 -AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTPの上昇腎臓 -BUNの上昇消化器 -嘔気、嘔吐、心窩部痛、下痢、便秘、腹部膨満感、腹痛過敏症 -発疹、そう痒感、光線過敏症精神神経系 -めまい、頭痛その他 -電解質異常(血清カリウム上昇、ナトリウム低下等)、倦怠感、CKの上昇、浮腫、脱毛、一過性視力障害、味覚異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 961,148 0 0 2,792 12,384 60,518 175,504 237,526 317,814 142,326 12,284 0 女性 544,861 0 0 0 4,482 19,182 56,304 116,524 219,381 113,831 15,157 0 合計 1,508,232 0 0 2,792 16,866 79,700 231,808 354,050 537,195 256,157 27,441 0 男性 961,148 0 0 2,792 12,384 60,518 175,504 237,526 317,814 142,326 12,284 0 女性 544,861 0 0 0 4,482 19,182 56,304 116,524 219,381 113,831 15,157 0 合計 1,508,232 0 0 2,792 16,866 79,700 231,808 354,050 537,195 256,157 27,441 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道67,361東北131,093関東561,912中部233,566近畿174,587中国・四国136,482九州203,231合計1,508,232 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道67,361北東北34,212南東北78,688北関東50,693南関東511,219甲信越42,487北陸13,471東海220,139関西132,056中国71,864四国64,618北九州130,832南九州24,807沖縄95,184合計1,508,232 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道67,361青森県22,903岩手県18,193宮城県9,939秋田県11,309山形県8,361福島県60,388茨城県20,568栃木県10,098群馬県20,027埼玉県146,726千葉県37,951東京都195,354神奈川県131,188新潟県11,604富山県4,315石川県6,164福井県2,992山梨県5,797長野県25,086岐阜県22,753静岡県41,583愛知県113,272三重県42,531滋賀県4,058京都府16,816大阪府56,908兵庫県50,399奈良県2,780和歌山県1,095鳥取県4,398島根県1,502岡山県6,996広島県50,440山口県8,528徳島県6,871香川県45,904愛媛県5,898高知県5,945福岡県32,224佐賀県12,012長崎県39,320熊本県12,272大分県35,004宮崎県6,844鹿児島県17,963沖縄県47,592合計1,508,232 単位:錠