薬剤詳細データ 一般名 【般】ミゾリビン錠50mg 製品名 ブレディニン錠50 50mg 薬効名 他に分類されない代謝性医薬品 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ブレディニン錠50 yj-code 3999002F2027 添付文書No 3999002F1020_2_14 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 ミゾリビン 薬効分類名 免疫抑制剤 用法・用量 〈腎移植における拒否反応の抑制〉 通常、体重1kg当り下記量を1日量として、1日1~3回に分けて経口投与する。 初期量としてミゾリビン2~3mg相当量 維持量としてミゾリビン1~3mg相当量 しかし、本剤の耐薬量および有効量は患者によって異なるので、最適の治療効果を得るために用量の注意深い増減が必要である。 〈原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群、ループス腎炎〉 通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。なお、本剤の使用以前に副腎皮質ホルモン剤が維持投与されている場合には、その維持用量に本剤を上乗せして用いる。症状により副腎皮質ホルモン剤の用量は適宜減量する。 〈関節リウマチ〉 通常、成人1回ミゾリビンとして50mgを1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。ただし、腎機能の程度により減量等を考慮すること。 効能・効果 腎移植における拒否反応の抑制 原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。また、頻回再発型のネフローゼ症候群を除く。) ループス腎炎(持続性蛋白尿、ネフローゼ症候群または腎機能低下が認められ、副腎皮質ホルモン剤のみでは治療困難な場合に限る。) 関節リウマチ(過去の治療において、非ステロイド性抗炎症剤さらに他の抗リウマチ薬の少なくとも1剤により十分な効果の得られない場合に限る。) 相互作用:併用禁忌 生ワクチン乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経口生ポリオワクチン、乾燥BCG等 ワクチン由来の感染を増強又は持続させるおそれがあるので、本剤投与中に生ワクチンを接種しないこと。 免疫機能が抑制された患者への生ワクチン接種により、感染の可能性が増加する。 相互作用:併用注意 不活化ワクチンインフルエンザワクチン等 ワクチンの効果が得られないおそれがある。 免疫抑制作用により、ワクチンに対する免疫が得られないおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 骨髄機能抑制(2.19%)-汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、赤血球減少、ヘマトクリット値の低下等があらわれることがある。重篤な血液障害が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 感染症 (1.32%)-肺炎、髄膜炎、敗血症、帯状疱疹等があらわれることがある。また、B型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎やC型肝炎の悪化があらわれることがある。3: 間質性肺炎 (頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤投与等の適切な処置を行うこと。4: 急性腎障害 (0.04%)-異常が認められた場合には投与を中止し、血液透析等の適切な処置を行うこと。5: 肝機能障害、黄疸 (1.74%)-AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。6: 消化管潰瘍、消化管出血、消化管穿孔(0.39%)7: 重篤な皮膚障害(頻度不明)-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)等の重篤な皮膚障害があらわれることがあるので、発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 膵炎(頻度不明)9: 高血糖、糖尿病(0.11%) 副作用:その他副作用 腎臓 - 腎機能異常(蛋白尿、血尿、BUN、クレアチニンの上昇等)肝臓 - 肝機能異常(AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTP、LAP、ビリルビンの上昇等)消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、腹痛、便秘、口内炎、舌炎-腹部膨満感、軟便、舌苔過敏症 -発疹、そう痒感、発熱代謝異常 -尿酸値の上昇、ALP上昇-痛風皮膚 -脱毛精神神経系 -めまい、頭痛、味覚異常、しびれ-眠気、耳鳴、四肢異常知覚その他 -全身倦怠感、浮腫、口渇-ガンマグロブリン低下、動悸、悪寒、ほてり、月経異常、胸痛-眼球充血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,028,986 108,870 307,131 97,291 143,819 172,158 269,639 286,774 456,937 252,265 24,872 0 女性 3,826,437 57,762 213,664 118,034 148,912 399,758 604,969 702,033 881,420 629,601 120,976 1,969 合計 5,998,854 166,632 520,795 215,325 292,731 571,916 874,608 988,807 1,338,357 881,866 145,848 1,969 男性 2,028,986 108,870 307,131 97,291 143,819 172,158 269,639 286,774 456,937 252,265 24,872 0 女性 3,826,437 57,762 213,664 118,034 148,912 399,758 604,969 702,033 881,420 629,601 120,976 1,969 合計 5,998,854 166,632 520,795 215,325 292,731 571,916 874,608 988,807 1,338,357 881,866 145,848 1,969 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道283,439東北426,486関東2,043,596中部857,536近畿1,197,070中国・四国534,607九州656,117合計5,998,854 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道283,439北東北170,798南東北202,196北関東261,015南関東1,782,581甲信越269,567北陸156,209東海535,206関西1,093,624中国308,511四国226,096北九州380,679南九州221,554沖縄107,768合計5,998,854 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道283,439青森県104,280岩手県53,492宮城県47,701秋田県66,518山形県83,784福島県70,711茨城県116,140栃木県102,657群馬県42,218埼玉県314,251千葉県245,300東京都860,712神奈川県362,318新潟県157,444富山県62,828石川県35,652福井県57,729山梨県28,545長野県83,578岐阜県119,580静岡県137,336愛知県174,844三重県103,446滋賀県66,038京都府263,430大阪府453,611兵庫県237,541奈良県24,982和歌山県48,022鳥取県23,716島根県31,186岡山県31,225広島県89,948山口県132,436徳島県63,087香川県54,670愛媛県62,152高知県46,187福岡県152,124佐賀県33,128長崎県75,882熊本県78,676大分県40,869宮崎県142,390鹿児島県79,164沖縄県53,884合計5,998,854 単位:錠