薬剤詳細データ 一般名 シナカルセト塩酸塩 製品名 レグパラ錠25mg 薬効名 他に分類されない代謝性医薬品 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レグパラ錠25mg yj-code 3999023F1022 添付文書No 3999023F1022_2_11 改定年月 2019-11 版 第1版 一般名 シナカルセト塩酸塩 薬効分類名 カルシウム受容体作動薬 用法・用量 〈維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症〉 開始用量としては、成人には1日1回シナカルセトとして25mgを経口投与する。以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1日1回25~75mgの間で適宜用量を調整し、経口投与する。ただし、PTHの改善が認められない場合には、1回100mgを上限として経口投与する。増量を行う場合は増量幅を25mgとし、3週間以上の間隔をあけて行うこと。 〈副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症〉 開始用量としては、成人にはシナカルセトとして1回25mgを1日2回経口投与する。以後は、患者の血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1回25~75mgの間で適宜用量を調整し、1日2回経口投与する。増量を行う場合は1回の増量幅を25mgとし、2週間以上の間隔をあけて行うこと。なお、血清カルシウム濃度の改善が認められない場合は、1回75mgを1日3回又は4回まで経口投与できる。 効能・効果 維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 下記疾患における高カルシウム血症 ・副甲状腺癌 ・副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アゾール系抗真菌剤イトラコナゾール 等マクロライド系抗生物質エリスロマイシンクラリスロマイシン 等アミオダロン塩酸塩グレープフルーツジュース本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。本剤の代謝には主にCYP3A4が関与しているため、左記のようなCYP3A4阻害剤等との併用で、本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇する可能性がある。本剤とケトコナゾールを併用したとき、本剤のAUCが約2倍増加した。三環系抗うつ薬アミトリプチリン塩酸塩イミプラミン塩酸塩 等ブチロフェノン系抗精神病薬ハロペリドール 等フレカイニド酢酸塩ビンブラスチン硫酸塩これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。本剤のCYP2D6阻害作用により左記のようなCYP2D6基質薬物の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。本剤とデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を併用したとき、デキストロメトルファンのAUCが約11倍増加した。カルシトニンビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤パミドロン酸二ナトリウム水和物アレンドロン酸ナトリウム水和物インカドロン酸二ナトリウム水和物 等副腎皮質ホルモンコルチゾンプレドニゾロンデキサメタゾン 等血清カルシウム濃度が低下するおそれがある。本剤の血中カルシウム低下作用が増強される可能性がある。ジギトキシンジアゼパム 等本剤の血中濃度に影響を与えるおそれがある。血漿蛋白結合率が高いことによる。 副作用:重大な副作用 1: 低カルシウム血症・血清カルシウム減少(13.7%)-低カルシウム血症に基づくと考えられる症状(QT延長、しびれ、筋痙攣、気分不良、不整脈、血圧低下及び痙攣等)があらわれた場合には、血清カルシウム濃度を確認し、カルシウム剤やビタミンD製剤の投与を考慮すること。,,,,,2: QT延長(5.3%)3: 消化管出血、消化管潰瘍(頻度不明)4: 意識レベルの低下(0.2%)、一過性意識消失(0.2%)5: 突然死(0.3%)-本剤投与例に原因不明の突然死が報告されている。 副作用:その他副作用 消化器 -悪心・嘔吐 (25.1%)、胃不快感(17.1%)、食欲不振、腹部膨満-上腹部痛、下痢、便秘、胃・十二指腸炎、消化不良、腹部不快感、胃腸障害、逆流性食道炎、腹痛-胃潰瘍、口内炎、心窩部不快感、便潜血、胃腸炎、痔核、裂孔ヘルニア循環器 -血圧上昇、不整脈-血圧低下、心筋梗塞、心室性期外収縮、心房細動、動悸、心筋虚血、上室性期外収縮、頻脈精神・神経 -頭痛、しびれ、めまい、錯感覚、不眠症筋骨格 -筋痙攣、四肢痛、関節痛-筋痛、こわばり代謝 -CK上昇、LDH上昇、血糖上昇、脱水、高脂血症、総コレステロール上昇感覚器 -味覚異常肝臓 -Al-P上昇-AST・ALT上昇-ビリルビン上昇、γ-GTP上昇眼 -結膜出血、眼乾燥皮膚 -そう痒-発疹、脱毛、皮下出血内分泌 -甲状腺腫血液 -貧血-血小板減少その他 -倦怠感、浮腫-気分不良、脱力、胸部不快感、口渇、体重減少、シャント閉塞、胸痛、発熱、勃起不全 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,501,096 0 1,762 8,017 19,590 116,774 289,800 406,408 459,497 174,122 25,126 0 女性 1,429,631 0 2,946 1,351 8,060 46,465 161,573 300,717 478,283 344,937 82,799 2,500 合計 2,933,405 0 4,708 9,368 27,650 163,239 451,373 707,125 937,780 519,059 107,925 2,500 男性 1,501,096 0 1,762 8,017 19,590 116,774 289,800 406,408 459,497 174,122 25,126 0 女性 1,429,631 0 2,946 1,351 8,060 46,465 161,573 300,717 478,283 344,937 82,799 2,500 合計 2,933,405 0 4,708 9,368 27,650 163,239 451,373 707,125 937,780 519,059 107,925 2,500 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道168,170東北172,451関東1,057,323中部526,750近畿455,678中国・四国191,878九州361,150合計2,933,405 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道168,170北東北58,572南東北91,543北関東163,742南関東893,581甲信越164,432北陸53,406東海349,507関西415,083中国131,314四国60,564北九州232,335南九州84,452沖縄88,726合計2,933,405 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道168,170青森県34,052岩手県22,336宮城県33,153秋田県24,520山形県28,092福島県30,298茨城県74,258栃木県35,726群馬県53,758埼玉県162,554千葉県110,661東京都331,704神奈川県288,662新潟県60,282富山県18,027石川県23,196福井県12,183山梨県15,604長野県88,546岐阜県48,378静岡県79,864愛知県180,670三重県40,595滋賀県47,490京都府62,217大阪府158,212兵庫県114,636奈良県17,828和歌山県14,700鳥取県8,540島根県13,245岡山県17,285広島県53,604山口県38,640徳島県11,646香川県24,470愛媛県11,980高知県12,468福岡県99,926佐賀県14,194長崎県47,819熊本県55,912大分県14,484宮崎県39,182鹿児島県45,270沖縄県44,363合計2,933,405 単位:錠