薬剤詳細データ

一般名

【般】イグラチモド錠25mg

製品名

イグラチモド錠25mg「ケミファ」

薬効名

他に分類されない代謝性医薬品

添付文書(抜粋)

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薬剤名

イグラチモド錠25mg「ケミファ」

yj-code

3999031F1060

添付文書No

3999031F1060_2_02

改定年月

2024-03

第1版

一般名

イグラチモド

薬効分類名

抗リウマチ剤


用法・用量

通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝食後、夕食後)に増量する。

効能・効果

関節リウマチ

相互作用:併用禁忌

ワルファリン(ワーファリン等)


本剤とワルファリンとの併用において、ワルファリンの作用が増強され、重篤な出血をきたした症例が報告されている。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。


機序不明


相互作用:併用注意

非ステロイド性消炎鎮痛剤


ナプロキセン


プラノプロフェン


モフェゾラク 等


胃腸障害の発現率の増加が認められているので、特に消化性潰瘍があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。


両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を有する。


シメチジン


本剤の血漿中濃度が上昇し、副作用が増加するおそれがある。異常が認められた場合には本剤を減量、休薬するなど適切な処置を行うこと。


本剤の代謝が抑制される。


フェノバルビタール


本剤の血漿中濃度が低下するおそれがある。


本剤の代謝が促進される。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(0.5%)、黄疸(0.1%)

-AST、ALTの増加等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。また、肝機能については、臨床試験において、AST、ALT増加の発現率が高かったことから、異常が認められた場合には、投与継続の可否を検討するとともに、特に目安として100IU以上に増加した場合は投与を中止すること。,,2: 汎血球減少症(0.1%)、無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.1%)

-異常が認められた場合には、投与継続の可否を検討するとともに、適切な処置を行うこと。なお、赤血球減少、白血球減少、血小板減少等の血液障害が認められた場合は、必要に応じ本剤の投与を中止又は休薬し、適切な処置を行うこと。3: 消化性潰瘍(0.7%)

-シクロオキシゲナーゼ阻害作用によると考えられる消化性潰瘍があらわれることがあるので、下血等の消化器症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 間質性肺炎(0.3%)

-発熱、咳嗽、呼吸困難等の症状に注意し、異常が認められた場合には速やかに胸部X線検査等やKL-6、CRP等の臨床検査値を確認し、投与を中止するとともに、ニューモシスティス肺炎との鑑別診断(β-Dグルカンの測定等)を考慮に入れ、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 感染症(0.2%)

-敗血症、膿胸等の感染症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


肝臓 -AST増加、ALT増加、Al-P増加、γ-GTP増加-総胆汁酸増加-血中ビリルビン増加-尿中ウロビリノーゲン増加
血液 -ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加、リンパ球減少、白血球増加、白血球減少、赤血球減少-貧血-血小板減少、血小板増加、好塩基球増加、好中球増加、好中球減少、単球増加、単球減少、リンパ球形態異常
消化器 -腹痛、口内炎、便潜血陽性、悪心、腹部不快感、下痢、消化性潰瘍-胃炎、消化不良、嘔吐、食欲減退、口唇炎-便秘、腹部膨満、舌炎、食道炎、心窩部不快感、胃腸炎、胃腸障害、歯周炎
腎臓 -NAG増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中尿素増加、血中β2ミクログロブリン増加、尿中蛋白陽性、尿中赤血球陽性、尿中白血球陽性、尿円柱、尿沈渣陽性-血中クレアチニン増加-腎盂腎炎、頻尿
過敏症 -発疹、瘙痒症-湿疹、蕁麻疹-紅斑、光線過敏性反応
代謝異常 -血中鉄減少、BNP増加-血中コリンエステラーゼ減少、総蛋白減少-尿中ブドウ糖陽性、血中アルブミン減少、総鉄結合能減少、不飽和鉄結合能増加
精神神経系 -めまい-頭痛、不眠症、傾眠、異常感
その他 -血圧上昇、鼻咽頭炎、KL-6増加-発熱、脱毛、味覚異常、上気道の炎症、浮腫-帯状疱疹、倦怠感、耳鳴、咳嗽、月経障害、カンジダ症、気管支炎、爪囲炎、咽頭炎、皮膚乾燥、動悸、口腔咽頭痛、背部痛、筋痙縮、悪寒、膀胱炎、真菌症

薬剤名

イグラチモド錠25mg「ケミファ」

yj-code

3999031F1060

添付文書No

3999031F1060_2_02

改定年月

2024-03

第1版

一般名

イグラチモド

薬効分類名

抗リウマチ剤


用法・用量

通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝食後、夕食後)に増量する。

効能・効果

関節リウマチ

相互作用:併用禁忌

ワルファリン(ワーファリン等)


本剤とワルファリンとの併用において、ワルファリンの作用が増強され、重篤な出血をきたした症例が報告されている。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。


機序不明


相互作用:併用注意

非ステロイド性消炎鎮痛剤


ナプロキセン


プラノプロフェン


モフェゾラク 等


胃腸障害の発現率の増加が認められているので、特に消化性潰瘍があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。


両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を有する。


シメチジン


本剤の血漿中濃度が上昇し、副作用が増加するおそれがある。異常が認められた場合には本剤を減量、休薬するなど適切な処置を行うこと。


本剤の代謝が抑制される。


フェノバルビタール


本剤の血漿中濃度が低下するおそれがある。


本剤の代謝が促進される。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(0.5%)、黄疸(0.1%)

-AST、ALTの増加等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。また、肝機能については、臨床試験において、AST、ALT増加の発現率が高かったことから、異常が認められた場合には、投与継続の可否を検討するとともに、特に目安として100IU以上に増加した場合は投与を中止すること。,,2: 汎血球減少症(0.1%)、無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.1%)

-異常が認められた場合には、投与継続の可否を検討するとともに、適切な処置を行うこと。なお、赤血球減少、白血球減少、血小板減少等の血液障害が認められた場合は、必要に応じ本剤の投与を中止又は休薬し、適切な処置を行うこと。3: 消化性潰瘍(0.7%)

-シクロオキシゲナーゼ阻害作用によると考えられる消化性潰瘍があらわれることがあるので、下血等の消化器症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 間質性肺炎(0.3%)

-発熱、咳嗽、呼吸困難等の症状に注意し、異常が認められた場合には速やかに胸部X線検査等やKL-6、CRP等の臨床検査値を確認し、投与を中止するとともに、ニューモシスティス肺炎との鑑別診断(β-Dグルカンの測定等)を考慮に入れ、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 感染症(0.2%)

-敗血症、膿胸等の感染症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


肝臓 -AST増加、ALT増加、Al-P増加、γ-GTP増加-総胆汁酸増加-血中ビリルビン増加-尿中ウロビリノーゲン増加
血液 -ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加、リンパ球減少、白血球増加、白血球減少、赤血球減少-貧血-血小板減少、血小板増加、好塩基球増加、好中球増加、好中球減少、単球増加、単球減少、リンパ球形態異常
消化器 -腹痛、口内炎、便潜血陽性、悪心、腹部不快感、下痢、消化性潰瘍-胃炎、消化不良、嘔吐、食欲減退、口唇炎-便秘、腹部膨満、舌炎、食道炎、心窩部不快感、胃腸炎、胃腸障害、歯周炎
腎臓 -NAG増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中尿素増加、血中β2ミクログロブリン増加、尿中蛋白陽性、尿中赤血球陽性、尿中白血球陽性、尿円柱、尿沈渣陽性-血中クレアチニン増加-腎盂腎炎、頻尿
過敏症 -発疹、瘙痒症-湿疹、蕁麻疹-紅斑、光線過敏性反応
代謝異常 -血中鉄減少、BNP増加-血中コリンエステラーゼ減少、総蛋白減少-尿中ブドウ糖陽性、血中アルブミン減少、総鉄結合能減少、不飽和鉄結合能増加
精神神経系 -めまい-頭痛、不眠症、傾眠、異常感
その他 -血圧上昇、鼻咽頭炎、KL-6増加-発熱、脱毛、味覚異常、上気道の炎症、浮腫-帯状疱疹、倦怠感、耳鳴、咳嗽、月経障害、カンジダ症、気管支炎、爪囲炎、咽頭炎、皮膚乾燥、動悸、口腔咽頭痛、背部痛、筋痙縮、悪寒、膀胱炎、真菌症

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
男性 10,741 0 0 0 0 0 1,214 2,967 3,491 3,069 0 0
女性 38,320 0 0 0 0 3,707 6,618 8,365 11,206 6,813 1,611 0
合計 52,820 0 0 0 0 3,707 7,832 11,332 14,697 9,882 1,611 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,488
東北0
関東5,542
中部8,848
近畿11,893
中国・四国0
九州12,865
合計52,820
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,488
北東北0
南東北0
北関東0
南関東5,542
甲信越0
北陸0
東海8,848
関西11,893
中国0
四国0
北九州5,951
南九州6,914
沖縄0
合計52,820
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,488
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都2,188
神奈川県3,354
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県8,848
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府8,525
兵庫県2,267
奈良県0
和歌山県1,101
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県3,069
佐賀県1,088
長崎県1,794
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県6,914
沖縄県0
合計52,820
更新予告まとめ