薬剤詳細データ

一般名

ペフィシチニブ臭化水素酸塩錠

製品名

スマイラフ錠100mg

薬効名

他に分類されない代謝性医薬品

添付文書(抜粋)

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薬剤名

スマイラフ錠100mg

yj-code

3999046F2020

添付文書No

3999046F1023_1_08

改定年月

2021-10

一般名

ペフィシチニブ臭化水素酸塩錠

薬効分類名

ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤


用法・用量

通常、成人にはペフィシチニブとして150mgを1日1回食後に経口投与する。なお、患者の状態に応じて100mgを1日1回投与できる。

効能・効果

既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

肝機能障害を起こす可能性のある薬剤


,,,,,,,


メトトレキサート併用時に本剤単独投与時と比較して肝機能障害の発現率上昇が認められている。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 感染症

-帯状疱疹(12.9%)、肺炎(ニューモシスチス肺炎等を含む)(4.7%)、敗血症(0.2%)等の重篤な感染症があらわれることがある。本剤投与中に重篤な感染症を発現した場合は、感染症がコントロールできるようになるまでは投与を中止すること。,,,,,,,,,,,,,,,2: 好中球減少症(0.5%)、リンパ球減少症(5.9%)、ヘモグロビン減少(2.7%)

-本剤投与開始前及び投与中は、定期的に血液検査を行うこと。好中球数:本剤投与開始後、好中球数が継続して500~1000/mm3である場合は、好中球数が1000/mm3を超えるまで本剤の投与を中断すること。リンパ球数:本剤投与開始後、リンパ球数が500/mm3未満になった場合には、500/mm3以上となるまで本剤の投与を中止すること。ヘモグロビン値:本剤投与開始後、ヘモグロビン値が8g/dL未満になった場合には、正常化するまで本剤の投与を中止すること。,,,,,,3: 消化管穿孔(0.3%)

-異常が認められた場合には投与を中止するとともに、腹部レントゲン、CT等の検査を実施するなど十分に観察し、適切な処置を行うこと。4: 肝機能障害、黄疸

-AST(0.6%)、ALT(0.8%)の上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(5.0%)があらわれることがある。,,,,,,,5: 間質性肺炎(0.3%)

-発熱、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状に十分に注意し、異常が認められた場合には、速やかに胸部レントゲン検査、胸部CT検査及び血液ガス検査等を実施し、本剤の投与を中止するとともにニューモシスチス肺炎との鑑別診断(β-Dグルカンの測定等)を考慮に入れ適切な処置を行うこと。6: 静脈血栓塞栓症(頻度不明)

-肺塞栓症及び深部静脈血栓症があらわれることがある。

副作用:その他副作用


感染症及び寄生虫症 -咽頭炎、上咽頭炎、上気道感染、気管支炎、インフルエンザ、膀胱炎-扁桃炎、副鼻腔炎、胃腸炎、結膜炎、中耳炎、足部白癬、歯周炎、歯肉炎、口腔ヘルペス、単純ヘルペス、尿路感染
神経系障害 -頭痛
血管障害 -高血圧
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -上気道の炎症、咳嗽、口腔咽頭痛、喘息
胃腸障害 -悪心、嘔吐、口内炎、齲歯、下痢、便秘、胃炎、胃食道逆流性疾患、上腹部痛、腹部不快感
皮膚及び皮下組織障害 -湿疹、発疹
筋骨格系及び結合組織障害 -筋痙縮、背部痛
一般・全身障害及び投与部位の状態 -発熱、倦怠感
臨床検査 -血中CK増加、脂質増加-白血球数減少、肝機能検査値上昇、血中β-Dグルカン増加、血中コレステロール増加-AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、B型肝炎DNA増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 88,925 0 0 0 0 5,587 8,614 15,838 35,386 21,793 1,707 0
女性 356,018 0 0 2,823 6,235 19,518 41,249 65,159 123,298 89,348 8,388 0
合計 447,470 0 0 2,823 6,235 25,105 49,863 80,997 158,684 111,141 10,095 0
男性 88,925 0 0 0 0 5,587 8,614 15,838 35,386 21,793 1,707 0
女性 356,018 0 0 2,823 6,235 19,518 41,249 65,159 123,298 89,348 8,388 0
合計 447,470 0 0 2,823 6,235 25,105 49,863 80,997 158,684 111,141 10,095 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道29,004
東北26,818
関東132,984
中部92,077
近畿84,277
中国・四国36,703
九州44,386
合計447,470
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道29,004
北東北7,463
南東北15,529
北関東19,666
南関東113,318
甲信越24,764
北陸17,219
東海54,316
関西80,055
中国30,054
四国6,649
北九州32,460
南九州9,158
沖縄5,536
合計447,470
都道府県別
都道府県名 合計
北海道29,004
青森県3,505
岩手県3,826
宮城県10,149
秋田県3,958
山形県3,336
福島県2,044
茨城県8,747
栃木県5,214
群馬県5,705
埼玉県25,020
千葉県35,096
東京都23,830
神奈川県29,372
新潟県8,368
富山県3,293
石川県12,143
福井県1,783
山梨県0
長野県16,396
岐阜県11,506
静岡県12,815
愛知県25,773
三重県4,222
滋賀県4,556
京都府13,303
大阪府31,072
兵庫県25,515
奈良県1,897
和歌山県3,712
鳥取県1,563
島根県4,337
岡山県6,025
広島県8,757
山口県9,372
徳島県1,144
香川県2,019
愛媛県2,104
高知県1,382
福岡県13,828
佐賀県0
長崎県5,954
熊本県4,450
大分県8,228
宮崎県4,170
鹿児島県4,988
沖縄県2,768
合計447,470
更新予告まとめ