薬剤詳細データ

一般名

モリデュスタットナトリウム

製品名

マスーレッド錠5mg

薬効名

HIF-PH阻害薬 腎性貧血治療薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マスーレッド錠5mg

yj-code

3999055F1022

添付文書No

3999055F1022_1_03

改定年月

2022-05

第3版

一般名

モリデュスタットナトリウム

薬効分類名

HIF-PH阻害薬


腎性貧血治療薬


用法・用量

〈保存期慢性腎臓病患者〉 赤血球造血刺激因子製剤で未治療の場合 通常、成人にはモリデュスタットとして1回25mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。 赤血球造血刺激因子製剤から切り替える場合 通常、成人にはモリデュスタットとして1回25mg又は50mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。 〈透析患者〉 通常、成人にはモリデュスタットとして1回75mgを開始用量とし、1日1回食後に経口投与する。以後は、患者の状態に応じて投与量を適宜増減するが、最高用量は1回200mgとする。

効能・効果

腎性貧血

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

HIVプロテアーゼ阻害剤


アタザナビル、リトナビル、ロピナビル・リトナビル等


チロシンキナーゼ阻害剤


ソラフェニブ、エルロチニブ、ニロチニブ等


トラニラスト


本剤の作用が増強するおそれがあるため、併用する場合は、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察すること。


本剤をアタザナビルと同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは上昇した。UGT1A1阻害により本剤のクリアランスが低下する。


多価陽イオン(カルシウム、鉄、マグネシウム、アルミニウム等)を含有する経口製剤


,,


本剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上間隔をあけて本剤を投与すること。


本剤を硫酸鉄と同時投与したところ、本剤のAUC(0-∞)及びCmaxは低下した。本剤の消化管からの吸収が減少し、血中濃度が低下する。


副作用:重大な副作用

1: 血栓塞栓症(0.3%)

-脳梗塞(0.3%)、心筋梗塞(頻度不明)、シャント閉塞(頻度不明)等の血栓塞栓症があらわれることがある。2: 間質性肺疾患(0.5%)

-初期症状(呼吸困難、咳嗽、発熱等)が認められた場合には、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺疾患が疑われた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


代謝および栄養障害 -鉄欠乏
精神障害 -不眠症
神経系障害 -めまい(浮動性、回転性)
眼障害 -眼出血、糖尿病網膜症-結膜炎、眼瞼炎
心臓障害 -心のう液貯留
血管障害 -高血圧-血圧低下
胃腸障害 -便秘、下痢、悪心、嘔吐、腹痛
皮膚および皮下組織障害 -発疹、そう痒症
一般・全身障害および投与部位の状態 -浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ