薬剤詳細データ

一般名

イプタコパン塩酸塩水和物

製品名

ファビハルタカプセル200mg

薬効名

補体B因子阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ファビハルタカプセル200mg

yj-code

3999064M1020

添付文書No

3999064M1020_1_01

改定年月

2024-08

第2版

一般名

イプタコパン塩酸塩水和物

薬効分類名

補体B因子阻害剤


用法・用量

通常、成人にはイプタコパンとして1回200mgを1日2回経口投与する。

効能・効果

発作性夜間ヘモグロビン尿症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP2C8を阻害する薬剤


クロピドグレル等


本剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。


これらの薬剤のCYP2C8阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


OATP1B1及びOATP1B3を阻害する薬剤


シクロスポリン等


本剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。


これらの薬剤のOATP1B1及びOATP1B3阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


CYP3A4の基質となる薬剤


ミダゾラム等


これらの薬剤の有効性が減弱するおそれがある。


本剤のCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。


CYP2C8の基質となる薬剤


レパグリニド等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。


本剤のCYP2C8阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 髄膜炎菌感染症(頻度不明)

-髄膜炎又は敗血症を発症し、急速に生命を脅かす、あるいは死亡に至るおそれがある。本剤の投与に際しては、当該感染症の初期徴候(発熱、頭痛、項部硬直、羞明、精神状態の変化、痙攣、悪心・嘔吐、紫斑、点状出血等)等の観察を十分に行うこと。髄膜炎菌感染症が疑われた場合には、直ちに診察し、抗菌剤の投与等の適切な処置を行うこと。,,,,2: 重篤な感染症(頻度不明)

-肺炎球菌、インフルエンザ菌等の莢膜形成細菌による重篤な感染症があらわれることがある。,,,

副作用:その他副作用


血液およびリンパ系障害 -血小板数減少-―-―
胃腸障害 -―-下痢、腹痛、悪心-―
感染症および寄生虫症 -―-上気道感染、尿路感染、気管支炎-細菌性肺炎
筋骨格系および結合組織障害 -―-関節痛-―
神経系障害 -頭痛-浮動性めまい-―
皮膚および皮下組織障害 -―-―-蕁麻疹

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ