薬剤詳細データ

一般名

グスペリムス塩酸塩製剤

製品名

スパニジン点滴静注用100mg

薬効名

免疫抑制剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

スパニジン点滴静注用100mg

yj-code

3999417D1037

添付文書No

3999417D1037_1_06

改定年月

2023-07

第1版

一般名

グスペリムス塩酸塩製剤

薬効分類名

免疫抑制剤


用法・用量

本剤は、通常、成人にはグスペリムス塩酸塩として1日1回、体重1kg当たり3~5mgを注射用水、生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で溶解し、更に100~500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、3時間かけて点滴静注する。なお、投与期間は連続7日間とするが、患者の病態に応じ連続10日間投与することもできる。

効能・効果

腎移植後の拒絶反応(促進型及び急性)の治療

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 血液障害

-汎血球減少(頻度不明)、白血球減少(39.3%)、血小板減少(40.7%)、赤血球減少(17.6%)、ヘモグロビン減少(18.8%)、ヘマトクリット減少(14.7%)があらわれることがある。必要に応じて輸血等の適切な処置を行うこと。2: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸抑制が発現した場合には、直ちに酸素吸入を行い、透析にて本剤を除去すること。3: 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)

-本剤の治療期間中及び治療終了後は患者の状態を十分に観察し、意識障害、認知障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: BKウイルス腎症(頻度不明)

5: 感染症(頻度不明)

-免疫抑制剤を投与された患者において、肺炎、敗血症があらわれることがある。また、免疫抑制剤を投与されたB型又はC型肝炎ウイルスキャリアの患者において、B型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎やC型肝炎の悪化があらわれることがある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -しびれ感(顔面、口唇周囲、手足等)、頭痛・頭重
消化器 -悪心・嘔気、食欲不振-嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹部膨満感
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇-γ-GTP上昇
その他 -顔面潮紅、ほてり、倦怠感、総蛋白減少、トリグリセライド上昇-総コレステロール減少、尿糖、電解質異常(カリウム異常、ナトリウム異常等)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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