薬剤詳細データ 一般名 サリルマブ(遺伝子組換え) 製品名 ケブザラ皮下注150mgオートインジェクター 薬効名 ヒト型抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ケブザラ皮下注150mgオートインジェクター yj-code 3999444G3025 添付文書No 3999444G1022_1_08 改定年月 2023-02 版 第2版 一般名 サリルマブ(遺伝子組換え) 薬効分類名 ヒト型抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体 用法・用量 通常、成人にはサリルマブ(遺伝子組換え)として1回200mgを2週間隔で皮下投与する。なお、患者の状態により1回150mgに減量すること。 効能・効果 既存治療で効果不十分な関節リウマチ 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 CYP3A4基質経口避妊薬シンバスタチンミダゾラム 等CYP3A4基質の薬剤の血中濃度が減少するおそれがある。リウマチ患者ではIL-6値の上昇に伴いCYP活性が下方制御を受け、CYPにより代謝を受ける薬剤の血中濃度が上昇する。本剤などのIL-6Rα受容体阻害剤によりIL-6シグナル伝達が抑制されると、CYP活性が非炎症状態のレベルに回復し、その結果、CYPにより代謝を受ける薬剤の血中濃度が減少する可能性がある。肝機能障害を起こす可能性のある薬剤肝機能障害があらわれるおそれがある。機序不明 副作用:重大な副作用 1: 感染症-蜂巣炎(1.2%)、肺炎(0.6%)、憩室炎(頻度不明)等の日和見感染を含む重篤な感染症があらわれ、致命的な経過をたどることがある。,,,,2: 無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少症(1.8%)、好中球減少症(12.3%)、血小板減少症(2.8%)-,,3: 腸管穿孔-消化管穿孔(頻度不明)が報告されている。本剤投与により、憩室炎等の急性腹症の症状(腹痛、発熱等)が抑制され、発見が遅れて穿孔に至る可能性があるため、異常が認められた場合には、腹部X線、CT等の検査を実施するなど十分に観察し、適切な処置を行うこと。4: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-血圧低下、呼吸困難、意識消失、めまい、嘔気、嘔吐、そう痒感、潮紅等があらわれることがあるので、本剤投与中は、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、アドレナリン、副腎皮質ステロイド薬、抗ヒスタミン薬を投与するなど適切な処置を行うとともに症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。また、投与終了後も症状のないことを確認すること。5: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状に十分に注意し、異常が認められた場合には、速やかに胸部X線、CT及び血液ガス検査等を実施し、本剤の投与を中止するとともにニューモシスチス肺炎との鑑別診断(β-D-グルカンの測定等)を考慮に入れ適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害-AST(1.2%)、ALT(3.4%)の上昇等の肝機能障害があらわれることがある。,,, 副作用:その他副作用 感染症 -鼻咽頭炎-上気道感染、口腔ヘルペス-尿路感染代謝 -高コレステロール血症-高トリグリセリド血症肝臓 -肝機能異常、ALT増加循環器 -高血圧消化器 -口内炎その他 -注射部位紅斑-注射部位そう痒感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0