薬剤詳細データ

一般名

ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]

製品名

ダルベポエチン アルファBS注30μgシリンジ「JCR」

薬効名

持続型赤血球造血刺激因子製剤

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薬剤名

ダルベポエチン アルファBS注30μgシリンジ「JCR」

yj-code

3999453G5027

添付文書No

3999453G1021_1_03

改定年月

2023-01

第1版

一般名

ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]

薬効分類名

持続型赤血球造血刺激因子製剤


用法・用量

血液透析患者 初回用量 成人:通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、週1回20μgを静脈内投与する。 小児:通常、小児にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、週1回0.33μg/kg(最高20μg)を静脈内投与する。 エリスロポエチン(エポエチン アルファ(遺伝子組換え)、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)等)製剤からの切替え初回用量 成人:通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、週1回15~60μgを静脈内投与する。 維持用量 成人:貧血改善効果が得られたら、通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、週1回15~60μgを静脈内投与する。週1回投与で貧血改善が維持されている場合には、その時点での1回の投与量の2倍量を開始用量として、2週に1回投与に変更し、2週に1回30~120μgを静脈内投与することができる。 小児:貧血改善効果が得られたら、通常、小児にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、週1回5~60μgを静脈内投与する。週1回投与で貧血改善が維持されている場合には、その時点での1回の投与量の2倍量を開始用量として、2週に1回投与に変更し、2週に1回10~120μgを静脈内投与することができる。 なお、いずれの場合も貧血症状の程度、年齢等により適宜増減するが、最高投与量は、1回180μgとする。 腹膜透析患者及び保存期慢性腎臓病患者 初回用量 成人:通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回30μgを皮下又は静脈内投与する。 小児:通常、小児にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回0.5μg/kg(最高30μg)を皮下又は静脈内投与する。 エリスロポエチン(エポエチン アルファ(遺伝子組換え)、エポエチン ベータ(遺伝子組換え)等)製剤からの切替え初回用量 成人:通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回30~120μgを皮下又は静脈内投与する。 小児:通常、小児にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回10~60μgを皮下又は静脈内投与する。 維持用量 成人:貧血改善効果が得られたら、通常、成人にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回30~120μgを皮下又は静脈内投与する。2週に1回投与で貧血改善が維持されている場合には、その時点での1回の投与量の2倍量を開始用量として、4週に1回投与に変更し、4週に1回60~180μgを皮下又は静脈内投与することができる。 小児:貧血改善効果が得られたら、通常、小児にはダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)[ダルベポエチン アルファ後続1]として、2週に1回5~120μgを皮下又は静脈内投与する。2週に1回投与で貧血改善が維持されている場合には、その時点での1回の投与量の2倍量を開始用量として、4週に1回投与に変更し、4週に1回10~180μgを皮下又は静脈内投与することができる。 なお、いずれの場合も貧血症状の程度、年齢等により適宜増減するが、最高投与量は、1回180μgとする。

効能・効果

腎性貧血

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 脳梗塞(0.8%)

2: 脳出血(0.1%)

3: 肝機能障害、黄疸(0.1%)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 高血圧性脳症(0.1%未満)

-,5: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(じん麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、咽頭浮腫等)があらわれることがある。6: 赤芽球癆(頻度不明)

-抗エリスロポエチン抗体産生を伴う赤芽球癆があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、エリスロポエチン製剤への切替えは避けること。7: 心筋梗塞、肺梗塞(各0.1%未満)

副作用:その他副作用


循環器 -血圧上昇(16.2%)-不整脈-狭心症・心筋虚血、透析時低血圧、動悸、閉塞性動脈硬化症
皮膚 -そう痒症、発疹
肝臓 -肝機能異常(Al-P上昇、γ-GTP上昇、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン上昇)-胆嚢ポリープ
代謝 -血清カリウム上昇、尿酸上昇、貯蔵鉄減少、血中リン上昇、食欲減退、二次性副甲状腺機能亢進症
血液 -好酸球増多、血小板減少-リンパ球減少、白血球減少、白血球増多
腎臓・泌尿器 -腎機能の低下(BUN、クレアチニンの上昇等)-血尿
消化器 -腹痛、嘔気・嘔吐、胃炎、十二指腸炎
感覚器 -頭痛、倦怠感-めまい、不眠症、味覚異常、感音性難聴
眼 -硝子体出血、結膜炎
その他 -シャント血栓・閉塞、LDH上昇-透析回路内残血、筋骨格痛、シャント部疼痛、発熱、胸部不快感、浮腫、止血不良、糖尿病性壊疽-熱感・ほてり感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
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福岡県0
佐賀県0
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熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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