薬剤詳細データ

一般名

ギボシランナトリウム

製品名

ギブラーリ皮下注189mg

薬効名

急性肝性ポルフィリン症治療薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ギブラーリ皮下注189mg

yj-code

3999461A1023

添付文書No

3999461A1023_1_02

改定年月

2023-05

第2版

一般名

ギボシランナトリウム

薬効分類名

急性肝性ポルフィリン症治療薬


用法・用量

通常、12歳以上の患者には、ギボシランとして2.5mg/kgを1ヵ月に1回皮下投与する。

効能・効果

急性肝性ポルフィリン症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP1A2の基質となる薬剤リドカイン、デュロキセチン、テオフィリン等


これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


本剤は、肝臓でのヘム生合成経路に対して薬理作用を有することから、チトクロームP450(CYP1A2)の活性を抑制する。


CYP2D6の基質となる薬剤ロラタジン、パロキセチン、アミトリプチリン等


これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


本剤は、肝臓でのヘム生合成経路に対して薬理作用を有することから、チトクロームP450(CYP2D6)の活性を抑制する。


副作用:重大な副作用

1: アナフィラキシー(0.9%)

2: 肝機能障害(13.5%)

-ALT増加、AST増加、γ-GTP増加等を伴う肝機能障害があらわれることがある。3: 腎機能障害(13.5%)

-慢性腎臓病、血中クレアチニン増加、糸球体濾過率減少等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


眼障害 -結膜出血、眼そう痒症、霧視
胃腸障害 -腹痛、便秘、下痢、悪心、嘔吐-胃食道逆流性疾患-消化不良
一般・全身障害および投与部位の状態 -無力症、疲労、注射部位反応 (紅斑、そう痒感、発疹、腫脹、疼痛、内出血、皮膚炎、不快感及び出血)、発熱-インフルエンザ様疾患、末梢腫脹
感染症および寄生虫症 -インフルエンザ、上咽頭炎、上気道感染-胃腸炎、尿路感染-気管支炎、下気道感染、気道感染、副鼻腔炎、ウイルス感染
臨床検査 -リパーゼ増加、血中ホモシステイン増加-アミラーゼ増加、血中ナトリウム減少、国際標準比増加-活性化部分トロンボプラスチン時間延長、C-反応性蛋白増加、プロトロンビン量増加、体重減少、体重増加
代謝および栄養障害 -食欲減退、脱水-鉄過剰
筋骨格系および結合組織障害 -関節痛、背部痛、筋肉痛、四肢痛-側腹部痛、関節腫脹、筋痙縮、筋骨格痛、頚部痛
神経系障害 -頭痛、片頭痛-浮動性めまい、錯感覚、振戦-味覚異常、感覚鈍麻
精神障害 -不安-抑うつ気分、不眠症、精神状態変化、パニック発作
呼吸器、胸郭および縦隔障害 -咳嗽、呼吸困難、口腔咽頭痛-喘息、鼻出血、気道うっ血
皮膚および皮下組織障害 -そう痒症-湿疹、紅斑、発疹、蕁麻疹-脱毛症、水疱、多汗症、爪甲剥離症
その他 -過敏症、月経過多-動悸、排尿困難、月経困難症、ほてり、高血圧

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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東京都0
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広島県0
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沖縄県0
合計0
更新予告まとめ