薬剤詳細データ

一般名

ブスルファン

製品名

マブリン散1%

薬効名

アルキル化剤

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薬剤名

マブリン散1%

yj-code

4213002B1047

添付文書No

4213002B1047_1_05

改定年月

2023-10

第1版

一般名

ブスルファン

薬効分類名

スルホン酸エステル系製剤


用法・用量

〈慢性骨髄性白血病〉 投与法1. ブスルファンとして、通常成人初期1日4~6mgを脾臓の縮小をみながら経口投与し、白血球数が15,000/mm3前後に減少すれば1日2mg又はそれ以下に減量する。維持療法としては、週1回又は2週に1回1日2mgを経口投与する。 投与法2. ブスルファンとして、通常成人最初から1日2mg又はそれ以下を経口投与し、白血球数並びに脾臓の縮小をみながら白血球数が15,000/mm3前後になるまで投与する。維持療法としては、週1回又は2週に1回1日2mgを経口投与する。なお、いずれの方法でも、年齢、症状により適宜増減する。 〈真性多血症〉 ブスルファンとして、通常成人には1日2~4mgから経口投与し、血液所見をみながら1日6mgまで漸増する。緩解後は減量維持する。なお、血液所見、年齢、症状等により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解 慢性骨髄性白血病 真性多血症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

イトラコナゾールメトロニダゾール,


本剤の血漿中濃度が上昇し、本剤の作用が増強することがある。


機序は不明であるが、本剤の血漿中濃度を上昇させることがある。


デフェラシロクス,


本剤の作用が増強するおそれがある。本剤のクリアランスが減少し、本剤の曝露量が増加したとの報告がある。


機序は不明である。


副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制(頻度不明)

-汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄抑制があらわれることがある。,,,2: 間質性肺炎(頻度不明)、肺線維症(頻度不明)

-間質性肺炎、肺線維症等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、咳嗽、呼吸困難等の呼吸器症状があらわれた場合には、速やかに胸部X線等の検査を行い、本剤の投与を中止するとともに、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: 白内障(頻度不明)

副作用:その他副作用


肝臓 -黄疸
腎臓 -腎障害
消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐、潰瘍性口内炎、舌炎、下痢
過敏症 -発疹、蕁麻疹
皮膚 -色素沈着、脱毛、副腎皮質不全症に類似した黒皮症(消化障害、疲労、脱力、体重減少をときどき伴う)
性腺 -陰萎、睾丸萎縮、無精子症、無月経、卵巣線維症
その他 -無汗症、女性型乳房

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 2,131 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 2,131 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計2,131
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計2,131
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計2,131
更新予告まとめ