薬剤詳細データ

一般名

メルファラン

製品名

アルケラン錠2mg

薬効名

アルキル化剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

アルケラン錠2mg

yj-code

4219002F1034

添付文書No

4219002F1034_2_05

改定年月

2023-08

第1版

一般名

メルファラン

薬効分類名

抗多発性骨髄腫剤


用法・用量

(1) 1日1回メルファランとして2~4mgを連日経口投与する。又は、 (2) 1日1回メルファランとして6~10mgを4~10日間(総量40~60mg)経口投与し、休薬して骨髄機能の回復を待ち(通常2~6週間)、1日2mgの維持量を投与する。又は、(3) 1日1回メルファランとして6~12mgを4~10日間(総量40~60mg)経口投与し、休薬して骨髄機能の回復を待ち(通常2~6週間)、同様の投与法を反復する。なお、投与中は頻回に血液検査を行い、特に白血球数、血小板数を指標として適宜用量を増減又は休薬する。

効能・効果

下記疾患の自覚的ならびに他覚的症状の寛解 多発性骨髄腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制(66.0%)

-汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血があらわれることがある。,2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-症状に伴ってまれに心停止(頻度不明)が起こることがある。3: 重篤な肝障害(7.5%)、黄疸(2.2%)

-肝炎や黄疸があらわれることがある。4: 間質性肺炎、肺線維症(いずれも頻度不明)

-異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤投与等の適切な処置を行うこと。5: 溶血性貧血(頻度不明)

副作用:その他副作用


消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、口内炎-腹痛、胃重感、下痢、腹部膨満感、胃・十二指腸潰瘍
過敏症 -発疹-発熱、瘙痒感、紅斑、丘疹、めまい、血圧低下、呼吸困難、蕁麻疹、浮腫
皮膚 -脱毛
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、γ-GTP上昇
その他 -感染誘発、卵巣機能不全、月経異常、BUN増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 41,965 0 0 0 0 0 1,143 3,439 19,602 16,097 1,684 0
女性 35,933 0 0 0 0 0 0 1,960 16,848 13,718 3,407 0
合計 81,285 0 0 0 0 0 1,143 5,399 36,450 29,815 5,091 0
男性 41,965 0 0 0 0 0 1,143 3,439 19,602 16,097 1,684 0
女性 35,933 0 0 0 0 0 0 1,960 16,848 13,718 3,407 0
合計 81,285 0 0 0 0 0 1,143 5,399 36,450 29,815 5,091 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,638
東北9,582
関東23,699
中部13,531
近畿11,401
中国・四国6,745
九州5,251
合計81,285
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,638
北東北2,195
南東北5,043
北関東4,637
南関東19,062
甲信越3,396
北陸1,229
東海8,906
関西11,401
中国4,194
四国2,551
北九州2,608
南九州1,033
沖縄3,220
合計81,285
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,638
青森県2,195
岩手県2,344
宮城県2,109
秋田県0
山形県1,248
福島県1,686
茨城県1,097
栃木県1,740
群馬県1,800
埼玉県5,318
千葉県2,926
東京都5,616
神奈川県5,202
新潟県2,100
富山県0
石川県0
福井県1,229
山梨県0
長野県1,296
岐阜県1,834
静岡県3,629
愛知県3,443
三重県0
滋賀県1,941
京都府2,944
大阪府3,835
兵庫県2,681
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県1,134
広島県1,250
山口県1,810
徳島県0
香川県0
愛媛県2,551
高知県0
福岡県1,465
佐賀県1,143
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県1,033
沖縄県1,610
合計81,285
更新予告まとめ