薬剤詳細データ 一般名 ネララビン 製品名 アラノンジー静注用250mg 薬効名 抗悪性腫瘍剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アラノンジー静注用250mg yj-code 4229402A1028 添付文書No 4229402A1028_3_03 改定年月 2023-07 版 第1版 一般名 ネララビン 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤 用法・用量 通常、成人には、ネララビンとして1500mg/m2(体表面積)を1日1回2時間以上かけて点滴静注する。これを1、3、5日目に投与し、その後16日間休薬する。21日間を1クールとして、繰り返す。通常、小児には、ネララビンとして650mg/m2(体表面積)を1日1回1時間以上かけて点滴静注する。これを5日間連日投与し、その後16日間休薬する。21日間を1クールとして、繰り返す。 効能・効果 再発又は難治性の下記疾患 T細胞急性リンパ性白血病 T細胞リンパ芽球性リンパ腫 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 アデノシンデアミナーゼ阻害剤ペントスタチン本剤の作用が減弱するおそれがある。なお、併用した場合の安全性は確認されていない。アデノシンデアミナーゼ阻害剤との併用は避けることが望ましい。In vitroにおいて併用によりネララビンからara-Gへの変換が阻害されることが示されている。 副作用:重大な副作用 1: 神経系障害-傾眠(23%)、末梢性ニューロパシー(感覚性及び運動性)(21%)、感覚減退(17%)、錯感覚(15%)及びてんかん様発作(痙攣、大発作痙攣、てんかん重積状態を含む)(1%)があらわれることがある。また、脱髄、ギラン・バレー症候群に類似した上行性の末梢性ニューロパシー、進行性多巣性白質脳症、あるいは致死的なてんかん重積状態も報告されている。,2: 血液障害-貧血(99%)、血小板減少症(86%)、好中球減少症(81%)、発熱性好中球減少症(12%)及び白血球減少症(3%注1))があらわれることがある。3: 錯乱状態(8%)4: 感染症(39%)-敗血症、菌血症、肺炎、真菌感染等の感染症があらわれることがある。本剤投与中に致死的な日和見感染をおこすおそれがある。5: 腫瘍崩壊症候群(1%)-高尿酸血症等を伴うことがあるので、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、輸液投与や高尿酸血症治療剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。7: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(9%注1))、黄疸(頻度不明)-劇症肝炎、AST、ALT上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 神経 -めまい、頭痛-振戦、運動失調、健忘、味覚異常、平衡障害--眼 ---霧視--呼吸器 -胸水、呼吸困難、咳嗽-喘鳴--消化器 -下痢、悪心、嘔吐、便秘-食欲不振、口内炎、腹痛--筋骨格 -筋痛-筋力低下、関節痛、背部痛、四肢痛--全身 -浮腫、末梢性浮腫、疼痛、発熱、疲労、無力症-歩行異常--皮膚 ---発疹、紅斑--その他 ---低カリウム血症注1)、低血糖症注2)、低カルシウム血症、低マグネシウム血症、血中クレアチニン増加、低血圧-心室頻拍 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0