薬剤詳細データ 一般名 ゲフィチニブ 製品名 ゲフィチニブ錠250mg「サワイ」 薬効名 抗悪性腫瘍剤/上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ゲフィチニブ錠250mg「サワイ」 yj-code 4291013F1060 添付文書No 4291013F1060_1_04 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 ゲフィチニブ 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤/上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤 用法・用量 通常、成人にはゲフィチニブとして250mgを1日1回、経口投与する。 効能・効果 EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 CYP3A4誘導剤フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、バルビツール酸系薬物、セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱するおそれがある。本剤の代謝には主にCYP3A4が関与しているため、左記薬剤のようなCYP3A4誘導剤との併用で、本剤の代謝が亢進し血中濃度が低下する可能性がある。CYP3A4阻害剤アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール等)、マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン等)、リトナビル、ジルチアゼム塩酸塩、ベラパミル塩酸塩等グレープフルーツジュース本剤の血中濃度が増加し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがある。本剤の代謝には主にCYP3A4が関与しているため、左記のようなCYP3A4阻害剤等との併用で、本剤の代謝が阻害され血中濃度が増加する可能性がある。プロトンポンプ阻害剤オメプラゾール等H2-受容体拮抗剤ラニチジン塩酸塩等,著しい低胃酸状態が持続することにより、本剤の血中濃度が低下するおそれがある。本剤の溶解性がpHに依存することから、胃内pHが持続的に上昇した条件下において、本剤の吸収が低下し、作用が減弱するおそれがある。ワルファリンINR上昇や出血があらわれたとの報告がある。本剤とワルファリンを併用する場合には、定期的にプロトロンビン時間又はINRのモニターを行うこと。機序は不明。 副作用:重大な副作用 1: 急性肺障害、間質性肺炎(1~10%未満)-急性肺障害、間質性肺炎等が疑われた場合には、直ちに本剤による治療を中止し、ステロイド治療等の適切な処置を行うこと。,,2: 重度の下痢(1%未満)-下痢があらわれた場合には、患者の状態に応じて休薬あるいは対症療法を施すなど、速やかに適切な処置を行うこと。3: 脱水(1%未満)-下痢、嘔気、嘔吐又は食欲不振に伴う脱水があらわれることがある。なお、脱水により腎不全に至った症例も報告されていることから、必要に応じて電解質や腎機能検査を行うこと。4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、多形紅斑(1%未満)5: 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(10%以上)、黄疸(頻度不明)、肝不全(頻度不明)-肝炎、AST、ALT、LDH、γ-GTP、Al-P、ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあり、肝不全に至った症例も報告されている。重度の肝機能検査値変動が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。,6: 血尿(1%未満)、出血性膀胱炎(1%未満)7: 急性膵炎(頻度不明)-腹痛、血清アミラーゼ値の上昇等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 消化管穿孔(頻度不明)、消化管潰瘍(1%未満)、消化管出血(1%未満)-異常が認められた場合には、内視鏡、腹部X線、CT等の必要な検査を行い、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 全身 -無力症、倦怠感-疲労皮膚 -発疹、そう痒症、皮膚乾燥、皮膚亀裂、ざ瘡等の皮膚症状-爪の障害-脱毛、皮下出血-皮膚血管炎、手掌・足底発赤知覚不全症候群眼 -結膜炎、眼瞼炎、角膜炎、角膜びらん、眼乾燥消化器 -下痢-嘔気、嘔吐、食欲不振、口内炎-口内乾燥血液 -白血球減少、血小板減少肝臓 -肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)過敏症 -じん麻疹-血管浮腫その他 -鼻出血、クレアチニン上昇、蛋白尿、発熱-INR上昇、出血 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0