薬剤詳細データ 一般名 ポマリドミド 製品名 ポマリストカプセル3mg 薬効名 抗造血器悪性腫瘍剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ポマリストカプセル3mg yj-code 4291038M3029 添付文書No 4291038M1026_2_04 改定年月 2023-04 版 第3版 一般名 ポマリドミド 薬効分類名 抗造血器悪性腫瘍剤 用法・用量 〈デキサメタゾン併用〉 通常、成人にはポマリドミドとして1日1回4mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 〈ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用〉 通常、成人にはポマリドミドとして1日1回4mgを14日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 再発又は難治性の多発性骨髄腫 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 CYP1A2阻害剤フルボキサミンマレイン酸塩、シプロフロキサシン等,本剤とCYP1A2阻害剤及びCYP3A4阻害剤との併用により、また、本剤とCYP1A2阻害剤との併用により、本剤の血中濃度が増加したとの報告があるので、併用は避け、代替の治療薬への変更を考慮すること。やむを得ず併用投与する場合には、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意すること。本剤とCYP1A2阻害剤又はCYP3A4阻害剤を併用した場合に、本剤の代謝が阻害されると考えられる。CYP3A4阻害剤ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシン等,本剤とCYP1A2阻害剤及びCYP3A4阻害剤との併用により、また、本剤とCYP1A2阻害剤との併用により、本剤の血中濃度が増加したとの報告があるので、併用は避け、代替の治療薬への変更を考慮すること。やむを得ず併用投与する場合には、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意すること。本剤とCYP1A2阻害剤又はCYP3A4阻害剤を併用した場合に、本剤の代謝が阻害されると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 深部静脈血栓症、肺塞栓症-深部静脈血栓症(2.0%)、肺塞栓症(1.6%)、静脈塞栓症(0.4%)、静脈血栓症(0.3%)等があらわれることがある。,2: 脳梗塞(0.2%)3: 骨髄抑制-好中球減少(48.3%)、血小板減少(23.9%)、貧血(17.5%)、発熱性好中球減少症(4.9%)、汎血球減少症(頻度不明)等の骨髄抑制があらわれることがある。,,4: 感染症-肺炎(8.9%)、敗血症(1.6%)等の重篤な感染症があらわれることがある。5: 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明)-本剤投与中及び投与終了後は患者の状態を十分に観察し、意識障害、認知機能障害、麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、構音障害、失語等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 腫瘍崩壊症候群(0.2%)-異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行い、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。7: 心不全、不整脈-心不全(0.4%)、心房細動(0.8%)、頻脈性不整脈(0.1%)等があらわれることがある。8: 急性腎障害(0.3%)-急性腎障害等の腎障害があらわれることがある。9: 過敏症-血管浮腫(頻度不明)、発疹(5.6%)、蕁麻疹(0.2%)等の過敏症があらわれることがある。10: 末梢神経障害-末梢性感覚ニューロパチー(7.2%)、末梢性ニューロパチー(0.7%)、多発ニューロパチー(0.6%)等の末梢神経障害があらわれることがある。11: 間質性肺疾患(頻度不明)12: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP、ビリルビン上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。13: 催奇形性(頻度不明)-妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。 副作用:その他副作用 消化器 -便秘-下痢-悪心、口内炎、腹痛、口内乾燥、嘔吐、腹部膨満、上腹部痛、痔出血-胃腸出血循環器 -低血圧、高血圧呼吸器 -呼吸困難、咳嗽、労作性呼吸困難、鼻出血、口腔咽頭痛、発声障害筋骨格 -筋痙縮-筋力低下、四肢痛、筋肉痛、背部痛、骨痛代謝 -食欲減退、低カリウム血症、低アルブミン血症、低リン酸血症、低カルシウム血症、低ナトリウム血症、高血糖、低マグネシウム血症、高カリウム血症、高カルシウム血症精神・神経系 -浮動性めまい、振戦、味覚不全、錯感覚、頭痛、失神、感覚鈍麻、錯乱状態、不眠症、うつ病、意識レベルの低下、傾眠皮膚 -そう痒症、脱毛症、皮膚乾燥、寝汗、紅斑、多汗症、点状出血その他 -疲労-発熱、無力症-末梢性浮腫、体重減少、回転性めまい、転倒、悪寒、倦怠感、CRP増加、浮腫、白内障、非心臓性胸痛、尿閉、慢性腎臓病、骨盤痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0