薬剤詳細データ 一般名 ギルテリチニブフマル酸塩錠 製品名 ゾスパタ錠40mg 薬効名 抗悪性腫瘍剤(FLT3阻害剤) エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ゾスパタ錠40mg yj-code 4291053F1021 添付文書No 4291053F1021_1_06 改定年月 2020-11 版 一般名 ギルテリチニブフマル酸塩錠 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤(FLT3阻害剤) 用法・用量 通常、成人にはギルテリチニブとして120mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日1回200mgを超えないこと。 効能・効果 再発又は難治性のFLT3遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 CYP3A誘導作用及びP-gp誘導作用を有する薬剤リファンピシンフェニトインカルバマゼピンセイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort)等CYP3A誘導作用及びP-gp誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。これらの薬剤がCYP3A及びP-gpを誘導することにより、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。強いCYP3A阻害作用及びP-gp阻害作用を有する薬剤イトラコナゾールクラリスロマイシン等併用を避けることが望ましい。やむを得ず併用する場合には、本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。これらの薬剤がCYP3A及びP-gpを阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤キニジンプロカインアミドオンダンセトロン等併用する場合には、患者の状態を十分に観察すること。本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 骨髄抑制-血小板減少(27.2%)、貧血(23.2%)、好中球減少(18.7%)、発熱性好中球減少症(15.9%)、白血球減少(12.6%)等の骨髄抑制があらわれることがある。2: 感染症-肺炎(3.3%)、肺感染(0.8%)、敗血症(1.2%)等の重度の感染症があらわれることがある。3: 出血-脳出血(0.4%)、硬膜下血腫(0.4%)等の出血があらわれることがある。4: QT間隔延長(5.7%)-,,5: 心膜炎(1.2%)、心不全(0.8%)、心嚢液貯留(1.2%)6: 肝機能障害-ALT上昇(29.7%)、AST上昇(28.0%)、ビリルビン上昇(3.7%)、γ-GTP上昇(0.8%)等を伴う肝機能障害があらわれることがある。7: 腎障害-急性腎障害(1.2%)等の腎障害があらわれることがある。8: 消化管穿孔(0.8%)9: 間質性肺疾患(0.4%)-異常が認められた場合には、胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺疾患が疑われた場合には、本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。10: 過敏症-アナフィラキシー(0.4%)等の重度の過敏症があらわれることがある。11: 可逆性後白質脳症症候群(頻度不明)-可逆性後白質脳症症候群が疑われる症状(痙攣、頭痛、意識障害、錯乱、視覚障害等)が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 血液及びリンパ系障害 -汎血球減少症、内出血発生の増加傾向心臓障害 -心筋炎、洞性頻脈血管障害 -低血圧、高血圧、起立性低血圧、塞栓症眼障害 -霧視、結膜出血、網膜出血、眼乾燥、眼窩周囲浮腫、羞明、視力低下胃腸障害 -悪心、下痢-便秘、嘔吐-腹痛、口内炎、口内乾燥、胃食道逆流性疾患、口腔内出血、消化不良、大腸炎、口腔粘膜水疱形成-上腹部痛、下部消化管出血一般・全身障害及び投与部位の状態 -疲労、発熱-末梢性浮腫、無力症、倦怠感、粘膜の炎症、顔面浮腫、疼痛、末梢腫脹肝胆道系障害 -肝機能異常、高ビリルビン血症感染症及び寄生虫症 -上気道感染、医療機器関連感染、口腔カンジダ症、クロストリジウム・ディフィシレ大腸炎呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -咳嗽、呼吸困難、鼻出血、労作性呼吸困難、しゃっくり、胸水-低酸素症、急性前骨髄球性白血病分化症候群皮膚及び皮下組織障害 -発疹、そう痒症、急性熱性好中球性皮膚症、薬疹、皮膚疼痛、点状出血、皮膚色素過剰、蕁麻疹、皮膚炎、丘疹性皮疹、紫斑、斑状皮疹傷害、中毒及び処置合併症 -転倒筋骨格系及び結合組織障害 -筋肉痛-関節痛、四肢痛、筋力低下、筋痙縮代謝及び栄養障害 -食欲減退-低リン酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低カルシウム血症、高尿酸血症、低マグネシウム血症、高血糖、脱水、高トリグリセリド血症、低アルブミン血症、高リン酸塩血症神経系障害 -頭痛、味覚異常-浮動性めまい、錯感覚、末梢性ニューロパチー、異常感覚、末梢性感覚ニューロパチー、知覚過敏、感覚鈍麻、神経痛、痙攣発作、傾眠精神障害 -不眠症生殖系及び乳房障害 -腟出血臨床検査 -ALP増加、CK増加-LDH増加、血中クレアチニン増加、トランスアミナーゼ上昇、アルドラーゼ増加、体重減少、アミラーゼ増加、リンパ球数減少、体重増加、血中リン減少、駆出率減少-国際標準比増加、肝機能検査値上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0