薬剤詳細データ 一般名 ロルラチニブ 製品名 ローブレナ錠100mg 薬効名 抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ローブレナ錠100mg yj-code 4291055F2027 添付文書No 4291055F1020_2_06 改定年月 2022-06 版 第4版 一般名 ロルラチニブ 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤 用法・用量 通常、成人にはロルラチニブとして1日1回100mgを経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果 ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 相互作用:併用禁忌 リファンピシン(リファジン等),ALT及びASTが上昇するおそれがある。機序不明 相互作用:併用注意 CYP3A阻害剤イトラコナゾール、クラリスロマイシン、ボリコナゾール等,本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。フェニトイン、カルバマゼピンALT 及びAST が上昇するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。機序不明CYP3A誘導剤フェニトイン、モダフィニル、デキサメタゾン等本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、可能な限り併用を避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が亢進し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。CYP3Aの基質となる薬剤ミダゾラム、アトルバスタチン、フェンタニル等これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の代謝が亢進し、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。P-gpの基質となる薬剤ジゴキシン、エベロリムス、シロリムス等これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。本剤がP-gpを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤イミプラミン、ピモジド、クロルプロマジン等QT間隔延長作用を増強するおそれがある。本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 間質性肺疾患(0.9%)-,,2: QT間隔延長(5.2%)-,,3: 中枢神経系障害(20.8%)、精神障害(15.8%)-認知障害(記憶障害、健忘、注意力障害等)(17.5%)、言語障害(構語障害、言語緩慢、会話障害等)(6.1%)等の中枢神経系障害や、気分障害(易刺激性、うつ病、不安等)(12.7%)、幻覚(幻視、幻聴等)(4.7%)等の精神障害があらわれることがある。4: 膵炎(10.1%)5: 肝機能障害(18.2%)-ALT、AST等の上昇を伴う肝機能障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神・神経系 -末梢性ニューロパチー(感覚鈍麻、筋力低下等)(27.1%)-浮動性めまい、頭痛、味覚異常、不眠症、失語症筋骨格系 -関節痛、筋肉痛、血中クレアチンホスホキナーゼ増加、四肢痛、筋痙縮、筋骨格硬直循環器 -不整脈(洞性徐脈、動悸、徐脈、第1度房室ブロック、洞性頻脈、頻脈等)、心臓障害(駆出率減少、左室機能不全、心嚢液貯留等)、高血圧消化器 -下痢-便秘、悪心、嘔吐、腹部膨満、腹痛、口内炎、鼓腸腎臓 -血中クレアチニン増加代謝 -高コレステロール血症(77.1%)、高トリグリセリド血症(61.1%)-高脂血症、高尿酸血症、高血糖、食欲亢進、脂質異常、低アルブミン血症、低比重リポ蛋白増加血液 -貧血、血小板減少、好中球減少眼 -視覚障害耳 -耳鳴皮膚 -発疹、脱毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚炎呼吸器 -呼吸困難その他 -浮腫(43.9%)、体重増加(21.0%)-疲労(無力症等)-顔面浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0