薬剤詳細データ

一般名

テポチニブ塩酸塩水和物

製品名

テプミトコ錠250mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

テプミトコ錠250mg

yj-code

4291065F1024

添付文書No

4291065F1024_1_03

改定年月

2022-07

第4版

一般名

テポチニブ塩酸塩水和物

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害薬


用法・用量

通常、成人にはテポチニブ塩酸塩水和物として1回500mgを1日1回食後に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

P-gpの基質となる薬剤


ダビガトランエテキシラート、ジゴキシン、フェキソフェナジン等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。


本剤がP-gpを阻害することにより、これらの薬剤の血漿中濃度が増加する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺疾患(3.8%)

-間質性肺疾患、肺臓炎、急性呼吸不全等があらわれることがある。異常が認められた場合には本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。,,,2: 体液貯留(61.5%)

-末梢性浮腫(53.8%)、低アルブミン血症(10.8%)、胸水(4.6%)等の体液貯留があらわれることがある。急激な体重の増加、呼吸困難等の異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害(13.1%)

-AST、ALT、γ-GTP、ALPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。4: 腎機能障害(20.0%)

-血中クレアチニン増加(13.8%)、腎不全(2.3%)、急性腎障害(1.5%)等の腎機能障害があらわれることがある。

副作用:その他副作用


一般・全身障害および投与部位の状態 -無力症、疲労-粘膜炎症
胃腸障害 -悪心、下痢、上腹部痛-便秘、嘔吐、腹痛、胃食道逆流性疾患
代謝および栄養障害 -食欲減退-低ナトリウム血症
臨床検査 -アミラーゼ増加、リパーゼ増加-総蛋白減少、体重増加、心電図QT延長、体重減少
皮膚および皮下組織障害 -脱毛症、発疹、そう痒症、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、紅斑、斑状丘疹状皮疹
呼吸器、胸郭および縦隔障害 -呼吸困難、鼻漏
神経系障害 -味覚異常、末梢性ニューロパチー、浮動性めまい、錯感覚
眼障害 -流涙増加
感染症および寄生虫症 -毛包炎
血液およびリンパ系障害 -血小板減少症
中毒および処置合併症 -過量投与

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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新潟県0
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石川県0
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島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ