薬剤詳細データ

一般名

アシミニブ塩酸塩

製品名

セムブリックス錠40mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼインヒビター(ABLミリストイルポケット結合型阻害剤)

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

セムブリックス錠40mg

yj-code

4291077F2023

添付文書No

4291077F1027_1_03

改定年月

2023-06

第4版

一般名

アシミニブ塩酸塩

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼインヒビター(ABLミリストイルポケット結合型阻害剤)


用法・用量

通常、成人にはアシミニブとして1回40mgを1日2回、空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

前治療薬に抵抗性又は不耐容の慢性骨髄性白血病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

イトラコナゾール(内用液)


本剤の有効性が減弱するおそれがあるため、内用液以外のイトラコナゾール製剤への代替を考慮すること。


イトラコナゾール(内用液)に含まれるヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンが消化管内で本剤を包接することにより、本剤の吸収が低下し、本剤の血中濃度を低下させる可能性がある。


CYP2C9の基質となる薬剤


ワルファリンフェニトインセレコキシブ等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。


本剤がCYP2C9を阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。


QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤


クラリスロマイシンハロペリドールメサドン等


,,


QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察すること。


共にQT間隔延長に関連する副作用を有するため。


副作用:重大な副作用

1: 骨髄抑制

-血小板減少症(24.4%)、好中球減少症(17.9%)、発熱性好中球減少症(0.6%)、貧血(5.1%)等があらわれることがある。,2: 膵炎

-膵炎(頻度不明)、リパーゼ増加(3.2%)、アミラーゼ増加(4.5%)等があらわれることがある。,,3: QT間隔延長(1.3%)

-,,4: 感染症

-肺炎(0.6%)等があらわれることがある。5: 血管閉塞性事象

-脳梗塞(0.6%)、心筋虚血(0.6%)等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


感染症及び寄生虫症 -―-上気道感染、下気道感染-インフルエンザ
免疫系障害 -―-―-過敏症
代謝及び栄養障害 -―-脂質異常症、食欲減退-―
神経系障害 -頭痛-浮動性めまい-―
眼障害 -―-ドライアイ-霧視
心臓障害 -―-動悸、駆出率減少-―
血管障害 -―-高血圧-―
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -―-胸水、呼吸困難、非心臓性胸痛、咳嗽-―
胃腸障害 -悪心-下痢、嘔吐、腹痛-―
肝胆道系障害 -―-肝酵素上昇、血中ビリルビン増加-―
皮膚及び皮下組織障害 -発疹-蕁麻疹-光線過敏症
筋骨格系及び結合組織障害 -―-筋骨格痛、関節痛-―
一般・全身障害及び投与部位の状態 -疲労-そう痒症、浮腫-発熱
臨床検査 -―-血中CK増加-―

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ