薬剤詳細データ

一般名

ピミテスピブ

製品名

ジェセリ錠40mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤/HSP90阻害剤 HSP: Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン) HSP: Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ジェセリ錠40mg

yj-code

4291078F1021

添付文書No

4291078F1021_1_04

改定年月

2023-10

第3版

一般名

ピミテスピブ

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤/HSP90阻害剤


HSP: Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)


HSP: Heat Shock Protein(ヒートショックプロテイン)


用法・用量

通常、成人にはピミテスピブとして1日1回160mgを空腹時に投与する。5日間連続経口投与したのち2日間休薬し、これを繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

がん化学療法後に増悪した消化管間質腫瘍

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP3Aの基質となる薬剤


ミダゾラム、アルプラゾラム、アトルバスタチン等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


本剤がCYP3Aを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


MATE1及びMATE2-Kの基質となる薬剤


メトホルミン、ピルシカイニド、プロカインアミド等


これらの薬剤の副作用が増強されるおそれがあるため、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


本剤がMATE1及びMATE2-Kを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 重度の下痢

-重度の下痢(16.0%)により脱水をきたし、重篤な腎障害があらわれることがある。2: 眼障害

-夜盲(12.0%)、霧視(5.3%)、視力障害(5.3%)、網膜静脈閉塞(1.3%)、網膜症(1.3%)、後天性色覚異常(1.3%)等があらわれることがある。3: 出血

-腹腔内出血(1.3%)、出血性十二指腸潰瘍(1.3%)等があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -発声障害
血液 -貧血-血小板数減少
感覚器 -味覚障害
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、肝障害-血中ビリルビン増加、ALP増加
呼吸器 -肺炎
腎臓・泌尿器 -腎機能障害、血中クレアチニン増加(28.0%)-膀胱炎、排尿困難、蛋白尿
消化器 -下痢(72.0%)、食欲減退(29.3%)、悪心(25.3%)-嘔吐-腹部不快感、腹痛、口内乾燥、消化不良、腸炎、口内炎
皮膚 -発疹-脱毛症、ざ瘡様皮膚炎、湿疹、そう痒症、斑状丘疹状皮疹
その他 -倦怠感(26.7%)-甲状腺機能低下症、浮腫、発熱、LDH増加、体重減少、脱水、低カリウム血症、血中リン減少

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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石川県0
福井県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ