薬剤詳細データ

一般名

モメロチニブ塩酸塩水和物

製品名

オムジャラ錠150mg

薬効名

抗悪性腫瘍剤 ヤヌスキナーゼ(JAK)/アクチビンA受容体1型(ACVR1)阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オムジャラ錠150mg

yj-code

4291083F2029

添付文書No

4291083F1022_1_02

改定年月

2024-08

第2版

一般名

モメロチニブ塩酸塩水和物

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


ヤヌスキナーゼ(JAK)/アクチビンA受容体1型(ACVR1)阻害剤


用法・用量

通常、成人にはモメロチニブとして200mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。

効能・効果

骨髄線維症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

OATP1B1/1B3阻害剤


シクロスポリン


ロピナビル・リトナビル等


本剤の副作用の発現が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


これらの薬剤のOATP1B1/1B3阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


強いCYP3A誘導剤


カルバマゼピン


フェノバルビタール


フェニトイン等


セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察すること。


これらの薬剤等のCYP3A誘導作用により、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。


プロトンポンプ阻害剤


オメプラゾール


ランソプラゾール


ラベプラゾール等


本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察すること。


これらの薬剤による胃内pHの上昇により本剤の溶解度が低下し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。


BCRPの基質となる薬剤


ロスバスタチンカルシウム


サラゾスルファピリジン等


これらの薬剤の副作用の発現が増強されるおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。


本剤のBCRP阻害作用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 感染症(2.3%)

-重篤な細菌性又はウイルス性の感染症等が発現又は悪化することがあり、死亡に至った症例が報告されている。本剤投与中及び投与終了後は患者の状態を十分に観察すること。,,,,,2: 骨髄抑制

-血小板減少症(18.3%)、貧血(5.8%)、好中球減少症(4.7%)等があらわれることがある。3: 肝機能障害(6.4%)

4: 間質性肺疾患(頻度不明)

副作用:その他副作用


代謝および栄養障害 -ビタミンB1欠乏
神経系障害 -頭痛、浮動性めまい、錯感覚、末梢性ニューロパチー-失神
耳および迷路障害 -回転性めまい
眼障害 -霧視
血管障害 -低血圧、潮紅-血腫
呼吸器、胸郭および縦隔障害 -咳嗽
胃腸障害 -悪心-下痢、腹痛、嘔吐、便秘
筋骨格系および結合組織障害 -四肢痛、関節痛
一般・全身障害および投与部位の状態 -疲労、無力症-発熱
傷害、中毒および処置合併症 -挫傷

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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石川県0
福井県0
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島根県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ