薬剤詳細データ

一般名

ミトキサントロン塩酸塩

製品名

ノバントロン注20mg

薬効名

アントラキノン系抗悪性腫瘍剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ノバントロン注20mg

yj-code

4291402A1032

添付文書No

4291402A1032_3_06

改定年月

2023-05

第1版

一般名

ミトキサントロン塩酸塩

薬効分類名

アントラキノン系抗悪性腫瘍剤


用法・用量

〈急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)〉 通常、成人にはミトキサントロンとして1日1回2~5mg/m2(本剤1~2.5mL/m2)を5日間連日、3~4週間隔で静脈内にゆっくり投与する。 〈悪性リンパ腫、乳癌〉 通常、成人にはミトキサントロンとして1日1回2~4mg/m2(本剤1~2mL/m2)を5日間連日あるいは1回8~14mg/m2(本剤4~7mL/m2)を3~4週間隔で静脈内にゆっくり投与する。 〈肝細胞癌〉 通常、成人にはミトキサントロンとして1日1回6~12mg/m2(本剤3~6mL/m2)を3~4週間隔で静脈内にゆっくり投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む) 悪性リンパ腫 乳癌 肝細胞癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

投与前の心臓部あるいは縦隔への放射線照射潜在的に心毒性を有する他の抗悪性腫瘍剤


アントラサイクリン系薬剤等


心筋障害が増強されることがある。


心筋に対する蓄積毒性が増強される。


他の抗悪性腫瘍剤放射線照射


骨髄機能抑制等の副作用が増強されることがある。急性白血病(前白血病相を伴う場合もある)、骨髄異形成症候群(MDS)が発生することがある。


副作用が相互に増強される。


副作用:重大な副作用

1: うっ血性心不全、心筋障害、心筋梗塞(いずれも頻度不明)

-,,2: 骨髄抑制、汎血球減少(いずれも頻度不明)

-貧血(頻度不明)、白血球減少(92.3%)、血小板減少(56.1%)、出血(2.1%)等があらわれることがある。,,3: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、労作時息切れ、呼吸困難等の異常が認められた場合には、速やかに胸部X線検査等を実施し、間質性肺炎が疑われる場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。4: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-発疹、呼吸困難、血圧低下等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


心臓 -心電図異常、頻脈-不整脈、心悸亢進
過敏症 -発疹-紅斑
肝臓 -ALT上昇(32.0%)、AST上昇(24.6%)、ビリルビン上昇、ALP上昇等の肝機能検査値異常-黄疸
腎臓 -BUN上昇-蛋白尿-血尿、クレアチニン上昇
消化器 -食欲不振(49.7%)、悪心・嘔吐(44.5%)、口内炎(20.6%)、下痢-腹痛、消化管出血
皮膚 -脱毛(21.1%)
精神神経系 -倦怠感、頭痛
投与部位 -静脈炎-血管痛
その他 -発熱-感染症-味覚異常、鼻出血

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
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福島県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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宮崎県0
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沖縄県0
合計0
更新予告まとめ