薬剤詳細データ

一般名

ダラツムマブ(遺伝子組換え)

製品名

ダラザレックス点滴静注100mg

薬効名

ヒト型抗CD38モノクローナル抗体

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ダラザレックス点滴静注100mg

yj-code

4291437A1028

添付文書No

4291437A1028_1_11

改定年月

2023-11

第5版

一般名

ダラツムマブ(遺伝子組換え)

薬効分類名

ヒト型抗CD38モノクローナル抗体


用法・用量

他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人にはダラツムマブ(遺伝子組換え)として、1回16mg/kgを、併用する抗悪性腫瘍剤の投与サイクルを考慮して、以下のA法又はB法の投与間隔で点滴静注する。なお、初回は分割投与(ダラツムマブ(遺伝子組換え)として、1回8mg/kgを1日目及び2日目に投与)することもできる。A法:1週間間隔、2週間間隔及び4週間間隔の順で投与する。B法:1週間間隔、3週間間隔及び4週間間隔の順で投与する。

効能・効果

多発性骨髄腫

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: Infusion reaction

-アナフィラキシー、鼻閉、咳嗽、悪寒、眼障害(脈絡膜滲出、急性近視、急性閉塞隅角緑内障等)、気管支痙攣、低酸素症、呼吸困難等のinfusion reaction(46.4%)があらわれることがあり、多くの場合は、初回投与時に発現が認められたが、2回目以降の投与時にも認められている。異常が認められた場合は、本剤の投与を中断又は中止し適切な処置を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。重度のinfusion reactionが認められた場合、本剤の投与中止等の適切な処置を行うこと。,2: 骨髄抑制

-血小板減少(17.6%)、好中球減少(16.1%)、リンパ球減少(7.0%)及び発熱性好中球減少症(1.0%)等の骨髄抑制があらわれることがある。3: 感染症

-肺炎(6.9%)や敗血症(1.3%)等の重篤な感染症や、B型肝炎ウイルスの再活性化があらわれることがある。,4: 腫瘍崩壊症候群(0.3%)

-異常が認められた場合には適切な処置(生理食塩液、高尿酸血症治療剤等の投与、透析等)を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。5: 間質性肺疾患(0.5%)

-異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、必要に応じて、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


感染症及び寄生虫症 -上気道感染-気管支炎、インフルエンザ、尿路感染、サイトメガロウイルス感染
血液及びリンパ系障害 -貧血-白血球減少
免疫系障害 -低γグロブリン血症
代謝及び栄養障害 -食欲減退、低カルシウム血症、脱水、高血糖
神経系障害 -頭痛、末梢性感覚ニューロパチー、錯感覚、失神
心臓障害 -心房細動
血管障害 -高血圧
精神障害 -不眠症
呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -呼吸困難-咳嗽-肺水腫
胃腸障害 -悪心、下痢、嘔吐-便秘
筋骨格系及び結合組織障害 -筋痙縮、背部痛
一般・全身障害及び投与部位の状態 -疲労-発熱、悪寒-無力症、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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広島県0
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宮崎県0
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沖縄県0
合計0
更新予告まとめ