薬剤詳細データ 一般名 アベルマブ(遺伝子組換え) 製品名 バベンチオ点滴静注200mg 薬効名 抗悪性腫瘍剤 ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バベンチオ点滴静注200mg yj-code 4291438A1022 添付文書No 4291438A1022_1_09 改定年月 2023-07 版 第8版 一般名 アベルマブ(遺伝子組換え) 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤 ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体 用法・用量 〈根治切除不能なメルケル細胞癌、根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法〉 通常、成人にはアベルマブ(遺伝子組換え)として、1回10mg/kg(体重)を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する。 〈根治切除不能又は転移性の腎細胞癌〉 アキシチニブとの併用において、通常、成人にはアベルマブ(遺伝子組換え)として、1回10mg/kg(体重)を2週間間隔で1時間以上かけて点滴静注する。 効能・効果 根治切除不能なメルケル細胞癌 根治切除不能又は転移性の腎細胞癌 根治切除不能な尿路上皮癌における化学療法後の維持療法 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副作用:重大な副作用 1: 間質性肺疾患(2.1%)-,,2: 膵炎(0.6%)3: 肝不全(頻度不明)、肝機能障害(12.7%)、肝炎(0.4%)-肝不全、AST、ALT、γ-GTP、ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害、肝炎があらわれることがある。4: 大腸炎(1.7%)、重度の下痢(2.5%)-持続する下痢、腹痛、血便等の症状が認められた場合には投与を休薬又は中止すること。5: 甲状腺機能障害(19.6%)-甲状腺機能低下症(16.3%)、甲状腺機能亢進症(5.1%)、甲状腺炎(1.6%)等の甲状腺機能障害があらわれることがある。6: 副腎機能障害-副腎機能不全(1.5%)等の副腎機能障害があらわれることがある。7: 下垂体機能障害-下垂体炎(0.2%)、下垂体機能低下症(頻度不明)等の下垂体機能障害があらわれることがある。8: 1型糖尿病(0.3%)-糖尿病性ケトアシドーシスに至るおそれがある。1型糖尿病が疑われた場合には、本剤の投与を中止してインスリン製剤を投与する等の適切な処置を行うこと。9: 心筋炎(0.2%)10: 神経障害-末梢性ニューロパチー(2.8%)、ギラン・バレー症候群(頻度不明)等の神経障害があらわれることがある。11: 腎障害(1.7%)-急性腎障害(0.8%)、尿細管間質性腎炎(0.2%)等の腎障害があらわれることがある。12: 筋炎(0.2%)、横紋筋融解症(頻度不明)13: infusion reaction(22.9%)-アナフィラキシー、発熱、悪寒、呼吸困難等があらわれることがある。infusion reactionが認められた場合には、本剤の投与を中止する等の適切な処置を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。,14: 重症筋無力症(0.1%)-重症筋無力症によるクリーゼのため急速に呼吸不全が進行することがあるので、呼吸状態の悪化に十分注意すること。15: 脳炎(頻度不明) 副作用:その他副作用 血液及びリンパ系障害 -血小板減少、貧血、好中球減少-リンパ球減少、好酸球増加心臓障害 -駆出率減少、トロポニン増加-徐脈、動悸、脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント増加眼障害 -霧視、流涙増加、眼痛、眼そう痒症、眼刺激-ぶどう膜炎胃腸障害 -下痢(31.4%)、悪心(15.8%)、口内炎、嘔吐-口内乾燥、便秘、腹痛、口腔内痛、消化不良、上腹部痛、鼓腸、胃食道逆流性疾患、腹部不快感-口腔知覚不全、舌痛、腹部膨満、歯肉出血、肛門の炎症、イレウス、直腸炎、下腹部痛、過敏性腸症候群、腸炎全身障害 -疲労(24.4%)、悪寒、無力症、発熱、粘膜の炎症-末梢性浮腫、インフルエンザ様疾患、胸痛、倦怠感-疼痛、末梢腫脹、歩行障害肝胆道系障害 -血中Al-P増加-胆管炎感染症 -毛包炎、カンジダ感染、尿路感染、帯状疱疹、インフルエンザ内分泌障害 -血中甲状腺刺激ホルモン増加-血中甲状腺刺激ホルモン減少、遊離サイロキシン減少代謝及び栄養障害 -食欲減退、体重減少-高リパーゼ血症、高アミラーゼ血症、低リン酸血症、高トリグリセリド血症、低マグネシウム血症、低ナトリウム血症、高コレステロール血症、高尿酸血症、高血糖、低カリウム血症、脱水-血中コルチコトロピン増加、高カリウム血症、体重増加、低カルシウム血症筋骨格系及び結合組織障害 -関節痛、筋肉痛-血中クレアチンホスホキナーゼ増加、背部痛、四肢痛、筋骨格痛-筋力低下、筋痙縮、関節炎、滑膜炎、頚部痛、多発性関節炎、鼡径部痛、滑液嚢腫、関節リウマチ、少関節炎、軟骨石灰化症精神・神経系障害 -頭痛、味覚不全-浮動性めまい、味覚障害、錯感覚、嗜眠-振戦、知覚過敏、不眠症、感覚鈍麻、会話障害、パーキンソン病、リビドー減退、微細運動機能障害腎及び尿路障害 -蛋白尿、血中クレアチニン増加-自己免疫性腎炎呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -発声障害、呼吸困難-咳嗽、鼻出血、口腔咽頭痛、鼻漏皮膚及び皮下組織障害 -手掌・足底発赤知覚不全症候群(16.2%)、そう痒症、発疹、皮膚乾燥-斑状丘疹状皮疹、そう痒性皮疹、紅斑、脱毛症、ざ瘡様皮膚炎、過角化、皮膚炎、蕁麻疹-水疱、斑状皮疹、紅斑性皮疹、湿疹、寝汗、皮膚剥脱、皮膚病変、多汗症、丘疹性皮疹、乾癬、尋常性白斑、紫斑、斑状出血、毛孔性角化症、扁平苔癬血管障害 -高血圧(24.7%)-低血圧、潮紅その他 -挫傷、腫瘍随伴症候群、腫瘍疼痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0