薬剤詳細データ

一般名

ボロファラン(10B)

製品名

ステボロニン点滴静注バッグ 9000mg/300mL

薬効名

抗悪性腫瘍剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ステボロニン点滴静注バッグ 9000mg/300mL

yj-code

4291453A1027

添付文書No

4291453A1027_1_04

改定年月

2023-11

第4版

一般名

ボロファラン(10B)

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤


用法・用量

通常、成人にはボロファラン(10B)として、1時間あたり200mg/kgの速度で2時間点滴静注する。その後、病巣部位への中性子線の照射を開始し、照射中は1時間あたり100mg/kgの速度でボロファラン(10B)を点滴静注する。

効能・効果

切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部癌

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

副作用:重大な副作用

1: 嚥下障害(頻度不明)

-粘膜の炎症等を伴う嚥下障害があらわれることがある。2: 脳膿瘍(4.8%)

3: 重度の皮膚障害(4.8%)

-放射線皮膚損傷(4.8%)等の重度の皮膚障害があらわれることがある。4: 白内障(9.5%)

5: 結晶尿(頻度不明)

-結晶尿があらわれ、血尿(9.5%)等を来すことがある。6: 頸動脈出血(頻度不明),

7: 咽頭・喉頭浮腫(頻度不明)

-咽頭・喉頭浮腫があらわれ、気道の狭窄や閉塞を来すことがある。

副作用:その他副作用


血液およびリンパ系障害 -リンパ球数減少、フィブリンDダイマー増加、白血球数増加-鉄欠乏性貧血、リンパ球減少症、血中フィブリノゲン増加
耳および迷路障害 -耳痛-回転性めまい、聴力低下
眼障害 -眼乾燥、眼痛、眼瞼浮腫、涙器障害
胃腸障害 -アミラーゼ増加(85.7%)、悪心(81.0%)、口内炎(61.9%)、嘔吐(47.6%)-腹部不快感、便秘、唾液腺痛-下痢、嚥下痛、顎下腺腫大
一般・全身障害および投与部位の状態 -倦怠感(42.9%)、口渇(42.9%)-発熱-顔面浮腫、顔面痛、腫脹、潰瘍
感染症および寄生虫症 -耳下腺炎(66.7%)、結膜炎(33.3%)、唾液腺炎(33.3%)-蜂巣炎、外耳蜂巣炎、外耳炎、中耳炎-膀胱炎、口腔カンジダ症
傷害、中毒および処置合併症 -放射線脱毛症
代謝および栄養障害 -食欲減退(66.7%)
筋骨格系および結合組織障害 -頚部痛、顎痛、開口障害
神経系障害 -味覚異常(71.4%)-顔面不全麻痺-頭痛、嗅覚錯誤
精神障害 -不眠症
腎および尿路障害 -排尿困難
呼吸器、胸郭および縦隔障害 -咽頭の炎症、鼻出血、口腔咽頭痛-しゃっくり、鼻閉、鼻の炎症
皮膚および皮下組織障害 -脱毛症(90.5%)-顔面腫脹-皮膚炎、薬疹、紅斑
内分泌障害 -血中プロラクチン異常(28.6%)、血中プロラクチン増加(28.6%)
その他 -照射部位の壊死

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ