薬剤詳細データ 一般名 - 製品名 ピシバニール注射用5KE 薬効名 抗悪性腫瘍剤・リンパ管腫治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ピシバニール注射用5KE yj-code 4299400D6021 添付文書No 4299400D5025_1_09 改定年月 2022-12 版 第1版 一般名 - 薬効分類名 抗悪性腫瘍剤・リンパ管腫治療剤 用法・用量 〈胃癌(手術例)患者及び原発性肺癌患者における化学療法との併用による生存期間の延長〉 化学療法に併用し、各投与量(KE)を生理食塩液で懸濁溶解して、筋肉内、皮下又は皮内投与する。通常、初回0.2~0.5KEより開始し、患者の状態を観察しつつ、連日又は隔日1回の投与で2~3週間かけて2~5KEまで漸増する。維持量は1回2~5KE、週1~2回とする。 〈消化器癌患者及び肺癌患者における癌性胸・腹水の減少〉 通常、1回5~10KEを生理食塩液で懸濁溶解して、週に1~2回漿膜腔内投与する。 〈他剤無効の、頭頸部癌(上顎癌、喉頭癌、咽頭癌、舌癌)及び甲状腺癌〉 通常、1回5~10KEを生理食塩液で懸濁溶解して、毎日又は数日に1回、腫瘍内又は腫瘍辺縁部に注入する。 ただし、同日内に同一患者に対し、2経路による投与は行わない。 〈リンパ管腫〉 本剤の投与に際しては、生理食塩液で懸濁溶解して、0.05~0.1KE/mL濃度の懸濁溶解液を調製する。通常、吸引リンパ管腫液量と同量の懸濁溶解液を局所に注入する。1回総投与量2KEを上限として、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 胃癌(手術例)患者及び原発性肺癌患者における化学療法との併用による生存期間の延長 消化器癌患者及び肺癌患者における癌性胸・腹水の減少 他剤無効の、頭頸部癌(上顎癌、喉頭癌、咽頭癌、舌癌)及び甲状腺癌 リンパ管腫 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)2: 間質性肺炎(頻度不明)-間質性肺炎が発現又は増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等が認められた場合には、本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。3: 急性腎障害(頻度不明)-BUN、クレアチニンの上昇、尿量の減少等が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 過敏症 -そう痒感、発疹-紫斑注射部位反応 -腫脹(79.3%注1))、発赤(59.7%注1))、疼痛-硬結、熱感血液 -白血球増加(18.2%注1))-血小板増加、貧血肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、下痢腎臓 -蛋白尿-BUN上昇、クレアチニン上昇、尿量減少その他 -発熱(86.1%注1)、23.1%注2))、CRP上昇(22.7%注1))-全身倦怠、頭痛、CK上昇、関節痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0