薬剤詳細データ

一般名

プロメタジン塩酸塩注

製品名

ヒベルナ注25mg

薬効名

抗ヒスタミン剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ヒベルナ注25mg

yj-code

4413400A1046

添付文書No

4413400A1046_1_07

改定年月

2023-07

第1版

一般名

プロメタジン塩酸塩注

薬効分類名

抗ヒスタミン剤


用法・用量

プロメタジン塩酸塩として、通常、成人1回5~50mgを、皮下あるいは筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

パーキンソニスム 麻酔前投薬 人工(薬物)冬眠 感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽 皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹、中毒疹) 枯草熱 アレルギー性鼻炎 じん麻疹 血管運動性浮腫 振せん麻痺 動揺病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗コリン作用を有する薬剤


フェノチアジン系化合物三環系抗うつ剤等


腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤及び他のフェノチアジン系化合物等の制吐作用により不顕性化することもあるので、注意すること。


併用により抗コリン作用が強くあらわれる。


中枢神経抑制剤


バルビツール酸誘導体・麻酔剤等


相互に中枢神経抑制作用を増強することがあるので、減量する等慎重に投与すること。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


アルコール(飲酒)


相互に中枢神経抑制作用を増強することがある。


ともに中枢神経抑制作用を有する。


降圧剤


カルシウム拮抗剤アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


相互に降圧作用を増強することがあるので、減量する等慎重に投与すること。


ともに降圧作用を有する。


副作用:重大な副作用

1: 悪性症候群(Syndrome malin)(頻度不明)

-抗精神病薬及び抗うつ剤との併用において、本剤及び併用薬の減量又は中止により、発熱、無動緘黙、意識障害、強度の筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、体冷却、水分補給などの全身管理等の適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。2: 乳児突然死症候群(SIDS)、乳児睡眠時無呼吸発作(いずれも頻度不明)

-,

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、光線過敏症
肝臓 -肝障害
血液 -白血球減少、顆粒球減少
精神神経系 -眠気、めまい、倦怠感、頭痛、耳鳴、視覚障害、不安感、興奮、神経過敏、不眠、痙攣
消化器 -悪心・嘔吐、口渇、食欲不振、下痢、腹痛
循環器 -血圧上昇、低血圧、頻脈、起立性低血圧
その他 -発汗、咳嗽、振戦

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ