薬剤詳細データ

一般名

【般】セチリジン塩酸塩錠10mg

製品名

セチリジン塩酸塩錠10mg「MNP」

薬効名

その他のアレルギー用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

セチリジン塩酸塩錠10mg「MNP」

yj-code

4490020F2086

添付文書No

4490020F1080_2_15

改定年月

2024-01

第1版

一般名

セチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

〈10mg錠〉 通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。 〈5mg錠〉〔成人〕 通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。 〔小児〕 通常、7歳以上15歳未満の小児にはセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

〈10mg錠〉〔成人〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚瘙痒症〈5mg錠〉〔成人〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症〔小児〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。


機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する。


リトナビル


本剤の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤


アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、無力症、錯感覚、幻覚、不随意運動、意識消失、健忘、自殺念慮、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動)
血液 -好酸球増多-好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管浮腫-多形紅斑
眼 -結膜充血、霧視-眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al -P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿-排尿困難、遺尿、尿閉
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛

薬剤名

セチリジン塩酸塩錠10mg「MNP」

yj-code

4490020F2086

添付文書No

4490020F1080_2_15

改定年月

2024-01

第1版

一般名

セチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

〈10mg錠〉 通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。 〈5mg錠〉〔成人〕 通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日20mgとする。 〔小児〕 通常、7歳以上15歳未満の小児にはセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

〈10mg錠〉〔成人〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚瘙痒症〈5mg錠〉〔成人〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症〔小児〕○アレルギー性鼻炎○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


テオフィリンの薬物動態に変化はないが、本剤の曝露量の増加が報告されている。


機序は明らかではないが、本剤のクリアランスが16%減少する。


リトナビル


本剤の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルにより本剤の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤


アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、無力症、錯感覚、幻覚、不随意運動、意識消失、健忘、自殺念慮、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍、心房細動)
血液 -好酸球増多-好中球減少、リンパ球増多、白血球増多、白血球減少、単球増多、血小板増加、血小板減少
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管浮腫-多形紅斑
眼 -結膜充血、霧視-眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al -P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白、BUN上昇、尿糖、ウロビリノーゲンの異常、頻尿、血尿-排尿困難、遺尿、尿閉
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
男性 1,149,010 2,425 57,845 68,195 96,208 149,050 185,285 203,585 220,617 140,013 28,212 0
女性 1,440,107 1,582 41,979 71,743 121,802 209,172 262,179 245,248 258,844 167,035 58,515 3,590
合計 2,593,375 4,007 99,824 139,938 218,010 358,222 447,464 448,833 479,461 307,048 86,727 3,590
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道188,566
東北323,243
関東858,676
中部388,413
近畿367,582
中国・四国264,341
九州199,819
合計2,593,375
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道188,566
北東北100,915
南東北182,964
北関東265,265
南関東593,411
甲信越121,805
北陸51,632
東海247,987
関西334,571
中国212,843
四国51,498
北九州179,872
南九州19,947
沖縄0
合計2,593,375
都道府県別
都道府県名 合計
北海道188,566
青森県20,362
岩手県39,364
宮城県96,633
秋田県80,553
山形県50,522
福島県35,809
茨城県32,668
栃木県131,137
群馬県101,460
埼玉県157,763
千葉県137,134
東京都118,536
神奈川県179,978
新潟県86,970
富山県16,097
石川県10,994
福井県24,541
山梨県8,365
長野県26,470
岐阜県32,981
静岡県50,365
愛知県131,630
三重県33,011
滋賀県38,549
京都府30,367
大阪府135,426
兵庫県111,509
奈良県13,036
和歌山県5,684
鳥取県5,360
島根県8,077
岡山県82,305
広島県86,045
山口県31,056
徳島県27,054
香川県13,842
愛媛県10,602
高知県0
福岡県73,965
佐賀県36,309
長崎県36,811
熊本県12,973
大分県19,814
宮崎県9,055
鹿児島県10,892
沖縄県0
合計2,593,375
更新予告まとめ