薬剤詳細データ

一般名

【般】レボセチリジン塩酸塩錠5mg

製品名

レボセチリジン塩酸塩錠5mg「明治」

薬効名

その他のアレルギー用薬

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

レボセチリジン塩酸塩錠5mg「明治」

yj-code

4490028F1205

添付文書No

4490028F1205_1_02

改定年月

2024-01

第1版

一般名

レボセチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

[成人] 通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日10mgとする。 [小児] 通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

[成人] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


セチリジン注)塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注)塩酸塩のクリアランスが16%減少する。


機序は明らかではない。


リトナビル


セチリジン注)塩酸塩との併用により、セチリジン注)塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルによりセチリジン注)塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


セチリジン注)塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


注)ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーがレボセチリジンである。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害(0.6%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘注)、不随意運動注)、意識消失注)、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック注)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍注)、心房細動)
血液 -好酸球増多注)-好中球減少、リンパ球増多注)、白血球増多、白血球減少、単球増多注)、血小板増加注)、血小板減少注)
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫-多形紅斑、薬疹
眼 -結膜充血、霧視-視覚障害、眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白注)、BUN上昇、尿糖注)、ウロビリノーゲンの異常注)、頻尿、血尿注)-排尿困難、尿閉、遺尿注)
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 4,148,452 53,681 370,692 423,104 571,475 669,894 635,870 557,391 552,174 317,199 50,653 0
女性 5,495,363 40,323 264,922 569,510 892,091 1,094,503 962,440 677,245 582,395 347,122 99,452 5,683
合計 9,738,658 94,004 635,614 992,614 1,463,566 1,764,397 1,598,310 1,234,636 1,134,569 664,321 150,105 5,683
男性 4,148,452 53,681 370,692 423,104 571,475 669,894 635,870 557,391 552,174 317,199 50,653 0
女性 5,495,363 40,323 264,922 569,510 892,091 1,094,503 962,440 677,245 582,395 347,122 99,452 5,683
合計 9,738,658 94,004 635,614 992,614 1,463,566 1,764,397 1,598,310 1,234,636 1,134,569 664,321 150,105 5,683
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道781,702
東北416,544
関東5,259,205
中部1,197,284
近畿723,071
中国・四国575,995
九州784,855
合計9,738,658
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道781,702
北東北77,186
南東北312,938
北関東737,681
南関東4,521,524
甲信越309,436
北陸23,080
東海884,000
関西703,839
中国406,597
四国169,398
北九州666,397
南九州104,448
沖縄28,020
合計9,738,658
都道府県別
都道府県名 合計
北海道781,702
青森県55,403
岩手県26,420
宮城県150,032
秋田県21,783
山形県85,396
福島県77,510
茨城県262,944
栃木県167,683
群馬県307,054
埼玉県902,324
千葉県612,126
東京都1,794,681
神奈川県1,212,393
新潟県93,435
富山県8,745
石川県6,017
福井県8,318
山梨県11,629
長野県204,372
岐阜県192,710
静岡県304,472
愛知県367,586
三重県19,232
滋賀県62,866
京都府56,160
大阪府223,504
兵庫県202,272
奈良県49,902
和歌山県109,135
鳥取県10,128
島根県21,130
岡山県183,240
広島県165,917
山口県26,182
徳島県73,504
香川県29,122
愛媛県65,194
高知県1,578
福岡県440,236
佐賀県11,612
長崎県42,700
熊本県91,921
大分県79,928
宮崎県71,876
鹿児島県32,572
沖縄県14,010
合計9,738,658
更新予告まとめ