薬剤詳細データ

一般名

【般】レボセチリジン塩酸塩錠2.5mg

製品名

レボセチリジン塩酸塩錠2.5mg「日本臓器」

薬効名

その他のアレルギー用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

レボセチリジン塩酸塩錠2.5mg「日本臓器」

yj-code

4490028F2082

添付文書No

4490028F1175_1_05

改定年月

2024-02

第2版

一般名

レボセチリジン塩酸塩

薬効分類名

持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤


用法・用量

[成人] 通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1日10mgとする。 [小児] 通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩として1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。

効能・効果

[成人] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] アレルギー性鼻炎 蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テオフィリン


セチリジン注)塩酸塩との併用により、テオフィリンの薬物動態に変化はないが、セチリジン注)塩酸塩のクリアランスが16%減少する。


機序は明らかではない。


リトナビル


セチリジン注)塩酸塩との併用により、セチリジン注)塩酸塩の曝露量の増加(40%)及びリトナビルの曝露量のわずかな変化(-11%)が報告されている。


リトナビルによりセチリジン注)塩酸塩の腎排泄が阻害される可能性が考えられる。


中枢神経抑制剤アルコール


中枢神経系に影響を与える可能性がある。


中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


ピルシカイニド塩酸塩水和物


セチリジン注)塩酸塩との併用により、両剤の血中濃度が上昇し、ピルシカイニド塩酸塩水和物の副作用が発現したとの報告がある。


機序は明らかではない。


注)ラセミ体であるセチリジンのR-エナンチオマーがレボセチリジンである。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血圧低下、蕁麻疹、発赤等)があらわれることがある。2: 痙攣(頻度不明)

3: 肝機能障害(0.6%)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP、LDH、Al-Pの上昇等の肝機能障害(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気等)、黄疸があらわれることがある。4: 血小板減少(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、倦怠感-頭痛、頭重感、ふらふら感、しびれ感、めまい、浮遊感-不眠、振戦、抑うつ、激越、攻撃性、傾眠、疲労、無力症、睡眠障害、錯感覚、幻覚、自殺念慮、失神、健忘注)、不随意運動注)、意識消失注)、悪夢
消化器 -口渇、嘔気、食欲不振-胃不快感、下痢、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃痛、口唇炎、便秘、口唇乾燥感、嘔吐、味覚異常、口内炎-腹部膨満感、食欲亢進
循環器 -動悸、血圧上昇、不整脈(房室ブロック注)、期外収縮、頻脈、発作性上室性頻拍注)、心房細動)
血液 -好酸球増多注)-好中球減少、リンパ球増多注)、白血球増多、白血球減少、単球増多注)、血小板増加注)、血小板減少注)
過敏症 -発疹、蕁麻疹、浮腫、かぶれ、そう痒感、血管性浮腫-多形紅斑、薬疹
眼 -結膜充血、霧視-視覚障害、眼球回転発作
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、総ビリルビン上昇-Al-P上昇
腎臓・泌尿器 -尿蛋白注)、BUN上昇、尿糖注)、ウロビリノーゲンの異常注)、頻尿、血尿注)-排尿困難、尿閉、遺尿注)
その他 -耳鳴、月経異常、胸痛、ほてり、息苦しさ-関節痛、手足のこわばり、嗅覚異常、鼻出血、脱毛、咳嗽、体重増加、筋肉痛、呼吸困難

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 234,820 165,056 234,820 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 164,046 109,366 163,011 0 1,035 0 0 0 0 0 0 0
合計 687,600 274,422 397,831 0 1,035 0 0 0 0 0 0 0
男性 234,820 165,056 234,820 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 164,046 109,366 163,011 0 1,035 0 0 0 0 0 0 0
合計 687,600 274,422 397,831 0 1,035 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道89,064
東北120,631
関東197,544
中部81,515
近畿113,979
中国・四国36,007
九州45,156
合計687,600
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道89,064
北東北53,043
南東北57,356
北関東64,878
南関東132,666
甲信越35,994
北陸0
東海48,527
関西110,973
中国34,785
四国1,222
北九州38,734
南九州4,358
沖縄4,128
合計687,600
都道府県別
都道府県名 合計
北海道89,064
青森県22,875
岩手県10,232
宮城県43,747
秋田県30,168
山形県0
福島県13,609
茨城県51,608
栃木県11,988
群馬県1,282
埼玉県17,244
千葉県23,831
東京都61,617
神奈川県29,974
新潟県30,854
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県5,140
岐阜県6,179
静岡県1,261
愛知県38,081
三重県3,006
滋賀県8,086
京都府4,790
大阪府91,981
兵庫県4,916
奈良県1,200
和歌山県0
鳥取県1,548
島根県1,000
岡山県5,428
広島県14,091
山口県12,718
徳島県0
香川県1,222
愛媛県0
高知県0
福岡県11,353
佐賀県0
長崎県6,489
熊本県11,594
大分県9,298
宮崎県1,623
鹿児島県2,735
沖縄県2,064
合計687,600
更新予告まとめ