薬剤詳細データ

一般名

ベロトラルスタット塩酸塩

製品名

オラデオカプセル150mg

薬効名

遺伝性血管性浮腫発作抑制用 血漿カリクレイン阻害剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オラデオカプセル150mg

yj-code

4490036M1020

添付文書No

4490036M1020_1_05

改定年月

2024-01

第5版

一般名

ベロトラルスタット塩酸塩

薬効分類名

遺伝性血管性浮腫発作抑制用 血漿カリクレイン阻害剤


用法・用量

通常、成人及び12歳以上の小児には、ベロトラルスタットとして150mg(1カプセル)を1日1回経口投与する。

効能・効果

遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

シクロスポリン


シクロスポリンの併用により、本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。


シクロスポリンがP-糖蛋白質、BCRP、及びCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇すると考えられる。


CYP3A4で代謝される薬剤


ミダゾラム、アムロジピン等,


本剤の併用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。


本剤はCYP3A4を中程度に阻害するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度を上昇させると考えられる。


CYP2D6で代謝される薬剤


デキストロメトルファン等


本剤の併用により、これらの薬剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。


本剤はCYP2D6を阻害するため、これらの薬剤の代謝を抑制し、血中濃度が上昇すると考えられる。


ジゴキシン


本剤の併用により、ジゴキシンの血中濃度が上昇したとの報告がある。


本剤はP-糖蛋白質を阻害するため、P-糖蛋白質を介したジゴキシンの輸送が阻害されることにより、ジゴキシンの血中濃度が上昇すると考えられる。


QT延長を起こすことが知られている薬剤


抗不整脈薬等,,


QT延長があらわれるおそれがある。


併用によりQT延長作用が増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(3.8%)

2: QT延長(頻度不明)

-,,

副作用:その他副作用


消化器 -腹痛、下痢、鼓腸-上腹部痛、胃食道逆流性疾患、嘔吐
皮膚および皮下組織障害 -発疹
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ