薬剤詳細データ

一般名

防風通聖散

製品名

オースギ防風通聖散エキスG

薬効名

漢方製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オースギ防風通聖散エキスG

yj-code

5200130D1028

添付文書No

5200130D1028_2_09

改定年月

2022-04

第1版

一般名

防風通聖散

薬効分類名

漢方製剤


用法・用量

通常、成人1日9.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

マオウ含有製剤


葛根湯小青竜湯麻黄湯 等


エフェドリン類含有製剤


エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等


モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等


甲状腺製剤


チロキシンリオチロニン 等


カテコールアミン製剤


アドレナリンイソプレナリン 等


キサンチン系製剤


テオフィリンジプロフィリン 等


不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。


交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。


カンゾウ含有製剤


芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等


グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤


グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等


,,


偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。


グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。2: 偽アルドステロン症(頻度不明)

-低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: ミオパチー(頻度不明)

-低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 腸間膜静脈硬化症(頻度不明)

-長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、瘙痒等
自律神経系 -不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等
消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等
泌尿器 -排尿障害等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,456,358 0 3,405 33,921 119,781 250,456 364,973 367,599 233,487 80,291 2,445 0
女性 4,280,783 0 12,390 127,346 330,178 786,446 1,101,562 980,289 661,047 249,476 32,049 0
合計 5,739,045 0 15,795 161,267 449,959 1,036,902 1,466,535 1,347,888 894,534 329,767 34,494 0
男性 1,456,358 0 3,405 33,921 119,781 250,456 364,973 367,599 233,487 80,291 2,445 0
女性 4,280,783 0 12,390 127,346 330,178 786,446 1,101,562 980,289 661,047 249,476 32,049 0
合計 5,739,045 0 15,795 161,267 449,959 1,036,902 1,466,535 1,347,888 894,534 329,767 34,494 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道175,575
東北445,095
関東1,246,515
中部532,190
近畿1,477,792
中国・四国324,279
九州1,534,554
合計5,739,045
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道175,575
北東北180,795
南東北206,718
北関東71,904
南関東1,174,611
甲信越88,695
北陸22,110
東海440,747
関西1,458,430
中国138,585
四国185,694
北九州1,044,181
南九州315,168
沖縄350,410
合計5,739,045
都道府県別
都道府県名 合計
北海道175,575
青森県173,505
岩手県57,582
宮城県96,357
秋田県7,290
山形県54,057
福島県56,304
茨城県2,790
栃木県18,378
群馬県50,736
埼玉県341,547
千葉県135,540
東京都267,390
神奈川県430,134
新潟県21,483
富山県22,110
石川県0
福井県0
山梨県27,954
長野県39,258
岐阜県43,293
静岡県74,604
愛知県303,488
三重県19,362
滋賀県59,560
京都府168,891
大阪府854,019
兵庫県235,053
奈良県124,335
和歌山県16,572
鳥取県20,547
島根県8,823
岡山県9,999
広島県87,807
山口県11,409
徳島県62,559
香川県52,455
愛媛県70,680
高知県0
福岡県504,772
佐賀県94,062
長崎県60,694
熊本県229,491
大分県155,162
宮崎県152,196
鹿児島県162,972
沖縄県175,205
合計5,739,045
更新予告まとめ