薬剤詳細データ 一般名 防風通聖散 製品名 JPS防風通聖散料エキス顆粒〔調剤用〕 薬効名 漢方製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 JPS防風通聖散料エキス顆粒〔調剤用〕 yj-code 5200130D1044 添付文書No 5200130D1044_1_13 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 防風通聖散 薬効分類名 漢方製剤 用法・用量 通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。 効能・効果 腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ)、肥満症、むくみ、便秘 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 マオウ含有製剤葛根湯小青竜湯麻黄湯 等エフェドリン類含有製剤エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等甲状腺製剤チロキシンリオチロニン 等カテコールアミン製剤アドレナリンイソプレナリン 等キサンチン系製剤テオフィリンジプロフィリン 等不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。カンゾウ含有製剤芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等,,偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。2: 偽アルドステロン症(頻度不明)-低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: ミオパチー(頻度不明)-低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 腸間膜静脈硬化症(頻度不明)-長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、瘙痒等自律神経系 -不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等泌尿器 -排尿障害等 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 118,715 0 0 0 7,372 25,275 28,942 36,768 13,348 5,470 1,540 0 女性 387,918 0 0 19,123 29,386 66,828 106,796 80,620 53,992 23,767 7,406 0 合計 508,625 0 0 19,123 36,758 92,103 135,738 117,388 67,340 29,237 8,946 0 男性 118,715 0 0 0 7,372 25,275 28,942 36,768 13,348 5,470 1,540 0 女性 387,918 0 0 19,123 29,386 66,828 106,796 80,620 53,992 23,767 7,406 0 合計 508,625 0 0 19,123 36,758 92,103 135,738 117,388 67,340 29,237 8,946 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道31,848東北35,143関東151,079中部28,198近畿112,790中国・四国61,048九州84,530合計508,625 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道31,848北東北7,418南東北27,725北関東12,170南関東138,909甲信越8,753北陸0東海24,237関西107,998中国54,928四国6,120北九州76,045南九州8,485沖縄0合計508,625 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道31,848青森県7,418岩手県0宮城県20,305秋田県0山形県1,770福島県5,650茨城県12,170栃木県0群馬県0埼玉県31,380千葉県6,875東京都91,022神奈川県9,632新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県5,835長野県2,918岐阜県10,920静岡県5,855愛知県2,670三重県4,792滋賀県0京都府0大阪府42,565兵庫県34,248奈良県31,185和歌山県0鳥取県34,788島根県0岡山県0広島県20,140山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県6,120福岡県41,295佐賀県6,070長崎県0熊本県28,680大分県0宮崎県0鹿児島県8,485沖縄県0合計508,625 単位:g