薬剤詳細データ

一般名

防風通聖散

製品名

本草防風通聖散エキス顆粒-M

薬効名

漢方製剤

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薬剤名

本草防風通聖散エキス顆粒−M

yj-code

5200130D1087

添付文書No

5200130D1087_1_13

改定年月

2022-10

第1版

一般名

防風通聖散

薬効分類名

漢方製剤


用法・用量

通常成人は1日7.5gを3回に分割し食前又は食間に経口投与する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

効能・効果

腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:  高血圧の随伴症状(どうき、肩こり、のぼせ) 、肥満症、むくみ、便秘。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

マオウ含有製剤


葛根湯小青竜湯麻黄湯 等


エフェドリン類含有製剤


エフェドリン塩酸塩dl-メチルエフェドリン塩酸塩フェキソフェナジン塩酸塩・塩酸プソイドエフェドリン 等


モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩 等


甲状腺製剤


チロキシンリオチロニン 等


カテコールアミン製剤


アドレナリンイソプレナリン 等


キサンチン系製剤


テオフィリンジプロフィリン 等


不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。


交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。


カンゾウ含有製剤


芍薬甘草湯補中益気湯抑肝散 等


グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤


グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイングリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等


,,


偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。


グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 間質性肺炎(頻度不明)

-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。2: 偽アルドステロン症(頻度不明)

-低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,3: ミオパチー(頻度不明)

-低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 腸間膜静脈硬化症(頻度不明)

-長期投与により、腸間膜静脈硬化症があらわれることがある。腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。なお、腸管切除術に至った症例も報告されている。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹、瘙痒等
自律神経系 -不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等
消化器 -食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等
泌尿器 -排尿障害等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 599,843 0 1,160 7,863 59,097 116,228 175,402 123,328 80,237 34,508 2,020 0
女性 1,531,352 0 5,152 49,705 111,885 311,473 387,472 324,900 255,401 81,956 3,408 0
合計 2,133,736 0 6,312 57,568 170,982 427,701 562,874 448,228 335,638 116,464 5,428 0
男性 599,843 0 1,160 7,863 59,097 116,228 175,402 123,328 80,237 34,508 2,020 0
女性 1,531,352 0 5,152 49,705 111,885 311,473 387,472 324,900 255,401 81,956 3,408 0
合計 2,133,736 0 6,312 57,568 170,982 427,701 562,874 448,228 335,638 116,464 5,428 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道33,810
東北21,026
関東216,869
中部860,033
近畿492,476
中国・四国276,340
九州231,609
合計2,133,736
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道33,810
北東北1,800
南東北8,614
北関東16,692
南関東200,177
甲信越137,975
北陸5,505
東海766,113
関西442,916
中国264,535
四国11,805
北九州159,076
南九州65,093
沖縄14,880
合計2,133,736
都道府県別
都道府県名 合計
北海道33,810
青森県0
岩手県10,612
宮城県3,975
秋田県1,800
山形県1,954
福島県2,685
茨城県1,092
栃木県14,280
群馬県1,320
埼玉県36,145
千葉県12,378
東京都123,006
神奈川県28,648
新潟県0
富山県1,050
石川県2,145
福井県2,310
山梨県0
長野県137,975
岐阜県104,028
静岡県88,495
愛知県524,030
三重県49,560
滋賀県3,150
京都府31,542
大阪府152,144
兵庫県256,080
奈良県0
和歌山県0
鳥取県28,928
島根県1,402
岡山県102,885
広島県112,690
山口県18,630
徳島県3,705
香川県0
愛媛県8,100
高知県0
福岡県114,110
佐賀県9,448
長崎県0
熊本県30,640
大分県4,878
宮崎県50,118
鹿児島県14,975
沖縄県7,440
合計2,133,736
更新予告まとめ